大学院のご案内

看護学分野(修士課程)

保健医療学専攻 看護学分野

■2023年7月22日(土)に公衆衛生看護学領域実践コース(保健師国家試験受験資格取得)オープンキャンパス(対面形式)を開催します。ご案内はこちら

■看護学分野各領域の説明動画を随時更新のうえで限定配信しています。配信をご希望の方は こちら からお申込みください。

看護学分野は、看護学の基礎教育を修了した学生が各自のもつ学問的な関心を土台とし追究課題を定め、それを科学的に探究する過程を学べるように組み立てられています。 学生には、教員や文献資料などのさまざまな資源を主体的に活用し、看護の専門性を高めるための探究の道を自ら拓くことが期待されます。看護学は実践の科学であるといわれているように、看護の実践から追究課題を見いだし、看護の実践の質を高めることに貢献することが一義的に重要です。

本課程では、このような観点から、看護の科学的探究と看護実践との関係がいろいろな角度から議論されます。そのための教育課程は、『看護管理・政策学領域』『看護実践基礎・援助学領域』『感染管理・感染看護学領域』『看護教育学領域』『リプロダクティブヘルス看護学領域』『小児看護学領域』『成人看護学領域』『がん看護学領域』『周麻酔期看護学領域』『老年看護学領域』『精神看護学領域』『家族看護学領域』『在宅看護学領域』『公衆衛生看護学領域』で構成されています。

看護学分野責任者 田代 順子

聖路加看護大学衛生看護学部卒業。立教大学大学院社会学研究科 応用社会学専攻、
イリノイ大学大学院博士課程 看護学研究科 公衆衛生看護学(女性保健)修了。
聖路加国際大学看護学部 教授、聖路加国際大学大学院看護学研究科 特任教授などを経て、2020年4月より現職。

<看護学分野の事前相談について>
各領域の教育内容等に関するご相談は、以下の教員まで
公衆衛生看護学領域[実践(資格取得コース)]については、入学後に研究指導教員を決定します。事前相談は必須ではありません。


      

  <修士課程> <博士課程>
看護管理・政策学領域 鈴木英子 教授 鈴木英子 教授
看護実践基礎・援助学領域 只浦寛子 教授  只浦寛子 教授 
感染管理・感染看護学領域※1 遠藤英子 特任教授
坂木晴世 准教授
遠藤英子 特任教授
坂木晴世 准教授
(CNS:感染看護学) 坂木晴世 准教授
看護教育学領域 吉村惠美子 教授 吉村惠美子 教授
リプロダクティブヘルス看護学領域 及川裕子 教授 及川裕子 教授
小児看護学領域 髙山裕子 教授 髙山裕子 教授
成人看護学領域 井上智子 教授 井上智子 教授
がん看護学領域※1 佐藤真由美 教授
(CNS:がん看護学) 佐藤真由美 教授
周麻酔期看護学領域 水戸部優太 講師 
老年看護学領域 只浦寛子 教授 只浦寛子 教授
精神看護学領域※1 岡田佳詠 教授 岡田佳詠 教授
(CNS:精神看護学) 岡田佳詠 教授
家族看護学領域 上別府圭子 教授 上別府圭子 教授
在宅看護学領域※1 谷山牧 教授
片平伸子 教授
谷山牧 教授
片平伸子 教授
(CNS:在宅看護学) 片平伸子 教授
公衆衛生看護学領域 嶋津多恵子 教授 嶋津多恵子 教授
(実践資格取得コース)※2 嶋津多恵子 教授
国際看護学領域 田代順子 特任教授

分野全体に関すること、領域の選定、その他のご相談は分野責任者・田代順子特任教授まで

※1 専門看護師(CNS)課程あり
(感染看護学、精神看護学、在宅看護学は研究コースとCNS コースがあります)

CNSコースのご案内はこちら

在宅看護学CNSコースのご案内はこちら


※2 実践資格取得コースは修了要件を満たすことで、保健師国家試験受験資格を得ることができます

看護管理・政策学領域

保健医療福祉機関における看護管理の基本となる諸理論を学び、看護実践者からの体験を抽象化し、あるいは理論を具体化する作業を授業の運営の中で行うことにより、看護管理の実践者にふさわしい教育内容とした。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
鈴木 英子
  • ①看護師のメンタルヘルス
  • ②病棟の文化のアセスメント及び評価
  • ③うつの合併した生活習慣病
熊谷 たまき
  • ①労働職場環境・組織風土,組織マネジメントに関する研究
  • ②バーンアウト,精神的健康,ワーク・ライフ・バランスに関する研究
  • ③患者・家族のQOLに関する研究
  • ④自己学習力・自律的学習,看護教育に関する研究
遠藤 英子
  • 病院関連感染、感染制御、看護援助と感染、看護教育、適応理論
  • リスクマネジメント、看護観形成、キャリア形成、臨床倫理
  • 血液曝露感染に関する研究
髙山 裕子
  • ①子ども虐待に関する研究
  • ②親と子の相互作用に関する研究
  • ③看護職のメンタルヘルスに関する研究
  • ④コロナ禍における看護職支援
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • 看護管理・政策学講義[修士] I(看護管理概論)・II(看護管理の評価と開発)
  • 看護管理・政策学演習[修士] I(文献講読)・II(研究プロセス評価)
  • 看護管理・政策学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)

看護実践基礎・援助学領域

看護現象の理解を深めるために、看護実践の基盤となる諸看護理論を理解し、理論と実践のつながりを、自らの看護実践を通して探求する。さらに文献検討を重ねて研究の基盤を確かなものにする。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
只浦 寛子
  • ①感覚運動看護学
  • ②看護疫学
  • ③リハビリテーション看護
  • ④看護理論実践応用
鈴木 紀子
  • 看護技術史、日本医療史、陸軍看護
  • 医療教授システムの開発
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • 看護実践基礎・援助学講義[修士] I(看護理論)・II(人間行動理論)
  • 看護実践基礎・援助学演習[修士] I(論文クリティーク)・II(調査方法演習)
  • 看護援助学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)

感染管理・感染看護学領域

感染管理・感染看護に関連する理論を発展させ、科学的方法を用いて課題の探究を行い、研究者として必要な知識・技術を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
遠藤 英子
  • 病院関連感染、感染制御、看護援助と感染、看護教育、適応理論
  • リスクマネジメント、看護観形成、キャリア形成、臨床倫理
  • 血液曝露感染に関する研究
坂木 晴世
  • ①感染管理・感染看護学 ②感染リスクの探索とその予防とケアに関する研究
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • 感染管理・感染看護学講義[修士] I(基礎理論と予防技術)・II(感染症診療の基礎)
  • 感染管理・感染看護学演習[修士] I(臨床疫学とEBCP)・II(疫学的分析手法)
  • 感染管理・感染看護学研究指導[修士]I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)

看護教育学領域

看護教育学の基礎的理解を深め、専門領域に関する課題について文献検討を行い自己の研究課題を明確にする。さらに、研究計画に基づき看護教育方法や看護教育評価等を実証研究し看護基礎教育・継続教育の向上に努める。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
吉村 惠美子
  • ①老年看護アセスメント
  • ②病院における老年看護教育プログラムの開発
  • ③臨床実習指導
  • ④看護師のキャリア開発
  • ⑤看護カウンセリング
井上 智子
  • ①侵襲的治療を受ける患者・家族のケア
  • ②クリティカルケア看護学の専門性追求
  • ③高度実践看護師教育と制度設計
  • ④病を持つ成人期にある人々への看護方法開発
熊谷 たまき
  • ①労働職場環境・組織風土,組織マネジメントに関する研究
  • ②バーンアウト,精神的健康,ワーク・ライフ・バランスに関する研究
  • ③患者・家族のQOLに関する研究
  • ④自己学習力・自律的学習,看護教育に関する研究
鈴木 由美
  • ①看護職生涯発達学
  • ②看護職のキャリア形成
田代 順子
  • 開発途上国の人材育成、開発途上国の健康増進活動開発
花田 妙子
  • ①新人看護師の教育プログラム、指導方法
  • ②学内演習、臨地実習指導
  • ③看護における教育機能(自己管理の指導)
吉岡 詠美
  • ①看護倫理教育
  • ②看護師のキャリア支援
  • ③看護基礎教育に関する教育的支援
  • ④小児看護学に関する教育的支援
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論

リプロダクティブヘルス看護学領域

女性の生涯発達の視点から、女性・子ども・家族の健康を実現するために必要な理論・最新の知見、技術を学び、課題を探究するための研究手法を修得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
及川 裕子
  • ①親の発達に関する研究
  • ②子育て支援に関する研究
  • ③災害時の女性の健康支援に関する研究
鈴木 由美
  • ①看護職生涯発達学
  • ②看護職のキャリア形成
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • リプロダクティブヘルス看護学講義[修士] I(看護学の基礎)・II(看護実践の探究)
  • リプロダクティブヘルス看護学演習[修士] I(研究手法)・II(看護実践のエビデンス)
  • リプロダクティブヘルス看護学研究指導[修士]I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)

小児看護学領域

子どもと家族の心身の健康問題や健やかな育成への支援に、有効な理論や知見を学習し小児看護の課題を探究する研究手法を修得する。

  • 氏名
  • 主な研究指導内容
髙山 裕子
  • ①子ども虐待に関する研究
  • ②親と子の相互作用に関する研究
  • ③看護職のメンタルヘルスに関する研究
  • ④コロナ禍における看護職支援
上別府 圭子
  • 家族看護(小児がん看護)を専門に学んだ看護師が行う看護の効果評価
  • 家族内に潜む多重暴力の発見と支援 / 周産期からの児童虐待予防
  • 健康問題をもつ子どもの成人移行期支援
  • 小児がんの長期フォローアップ
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • 小児看護学講義[修士] I(発達)・II(ストレス・コーピング)
  • 小児看護学演習[修士] I(研究法、分析法)・II(事例分析)
  • 小児看護学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)

成人看護学領域

成人期にある対象に生じる様々な看護課題を解決するため、発達課題及び健康レベルの視点から臨床現場に生かす総合的研究能力を身につけ、実践的支援方法を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
井上 智子
  • ①侵襲的治療を受ける患者・家族のケア
  • ②クリティカルケア看護学の専門性追求
  • ③高度実践看護師教育と制度設計
  • ④病を持つ成人期にある人々への看護方法開発
佐藤 真由美
  • ①婦人科がん患者のリンパ浮腫予防に関する研究
  • ②セルフマネジメントに関する研究
  • ③がん患者・家族への包括支援に関する研究
  • ④がん患者への就労支援に関する研究
  • ⑤整形外科疾患の術後合併症予防に関する研究
只浦 寛子
  • ①感覚運動看護学
  • ②看護疫学
  • ③リハビリテーション看護
  • ④看護理論実践応用
冨澤 栄子
  • ①脳卒中患者の再発予防に関する研究
  • ②慢性期の看護に関する研究
  • ③介護予防に関する研究
  • ④在宅高齢者の家族支援に関する研究
花田 妙子
  • ①新人看護師の教育プログラム、指導方法
  • ②学内演習、臨地実習指導
  • ③看護における教育機能(自己管理の指導)
三條 真紀子
  • がん看護、緩和ケア看護、家族ケア、成人看護
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • 成人看護学講義[修士] I(基礎理論)・II(看護実践の探求)
  • 成人看護学演習[修士] I(看護実践のエビデンス)・II(研究方法演習)
  • 成人看護学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)

がん看護学領域

がん看護に関する理論および最新の知見・方法論を学び、がん専門看護師に期待される役割および高度実践方法と課題解決に関する研究方法を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
佐藤 真由美
  • ①婦人科がん患者のリンパ浮腫予防に関する研究
  • ②セルフマネジメントに関する研究
  • ③がん患者・家族への包括支援に関する研究
  • ④がん患者への就労支援に関する研究
  • ⑤整形外科疾患の術後合併症予防に関する研究
三條 真紀子
  • がん看護、緩和ケア看護、家族ケア、成人看護

周麻酔期看護学領域

近年、手術症例の高齢化が加速してきており、手術のリスクだけでなく、 基礎疾患の存在によるリスクがあるなど、医療の高度化が進んでいます。 このため、チーム医療の観点から、麻酔科医と協力して麻酔管理がで きる看護師のニーズが高まっています。 本学では麻酔管理ができる人材育成を目的として、「周麻酔期看護学領域」を開設。術後ケアまで含めた全身管理、麻酔管理に必要な知識・技術の修得をめざしています。また、麻酔科医と協働して麻酔管理のできる周麻酔期看護師を育成し、患者に寄り添いより安全安楽な医療を提供することを目的としております。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
稲垣 喜三
馬場 靖子
水戸部 優太
  • ①周手術期における栄養評価
  •           
  • ②周手術期における体温評価
  •           
  • ③周手術期における運動機能評価
  •         
専門科目
  • 麻酔支援看護に関する科目講義Ⅰ~Ⅲ
  • 麻酔支援看護に関する科目演習Ⅰ~Ⅲ
  • 麻酔支援看護実習
  • 麻酔支援看護に関する課題研究

老年看護学領域

高齢者を身体的・精神心理的・社会的側面と発達的側面からとらえ、総合的にアセスメントする能力と、支援課題を明らかにするための研究方法を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
只浦 寛子
  • ①感覚運動看護学
  • ②看護疫学
  • ③リハビリテーション看護
  • ④看護理論実践応用
冨澤 栄子
  • ①脳卒中患者の再発予防に関する研究
  • ②慢性期の看護に関する研究
  • ③介護予防に関する研究
  • ④在宅高齢者の家族支援に関する研究
松本 明美
  • ①認知症高齢者のケア(認知症カフェの研究を含む)
  • ②介護予防・認知症予防
  • ③介護家族支援
横島 啓子
  • ①認知症高齢者ケア
  • ②在宅高齢者の家族介護支援
吉村 惠美子
  • ①老年看護アセスメント
  • ②病院における老年看護教育プログラムの開発
  • ③臨床実習指導
  • ④看護師のキャリア開発
  • ⑤看護カウンセリング
謝 海棠
  • ①高齢者の看護ケアに関する研究
  • ②エンドオブライフケアに関する研究
  • ③日本にいる外国人看護師の異文化の適応に関する研究
  • ④外国人留学生の学習支援に関する研究
  • ⑤日本に居住している外国人の健康支援に関する研究
  • ⑥看護管理(医療安全)に関する研究
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • 老年看護学講義[修士] I(理論と方法)・II(アセスメント・支援方法)
  • 老年看護学演習[修士] I(サポートシステム)・II(制度と施策)・III(理論と方法の実践)・IV(認知症)
  • 老年看護学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)
  • 老年看護学実習[修士]

精神看護学領域

心の健康問題に関連する理論および最新の知見、方法論を学習し、精神保健看護の質向上と、今日の課題解決に関する研究手法を習得する。

専門看護師(CNS)教育併設。
専門看護師(CNS)コースの詳細は、事前相談時によく確認すること。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
岡田 佳詠
  • ①認知行動療法の看護への応用
  • ②看護領域における認知行動療法の教育研修体制の構築
  • ③精神疾患患者への認知行動療法の効果
   
相澤 和美
  • ①精神障がい者の在宅支援
  • ②精神科訪問看護
  • ③リカバリー
  • ④多職種連携
  • ⑤精神科看護に関連する事
  • ⑥ピアサポート
鈴木 英子
  • ①看護師のメンタルヘルス
  • ②病棟の文化のアセスメント及び評価
  • ③うつの合併した生活習慣病
上別府 圭子
  • 家族看護(小児がん看護)を専門に学んだ看護師が行う看護の効果評価
  • 家族内に潜む多重暴力の発見と支援 / 周産期からの児童虐待予防
  • 健康問題をもつ子どもの成人移行期支援
  • 小児がんの長期フォローアップ
石村 佳代子
  • 精神疾患をもつ当事者との共同創造
  • 児童・思春期のメンタルヘルス
  • 精神障がい者の地域生活支援
西本 美和
  • 精神障がい者の地域生活支援(精神科訪問看護)
  • 精神障がい者の親亡き後の自立への支援
  • 精神科医療における倫理的課題について
専門科目
  • 看護学研究法
  • 看護コンサルテーション論
  • 看護教育論
  • 看護クォリティマネジメント論
  • 精神看護学講義[修士] I(治療的介入技法)・II(精神保健医療福祉制度)
  • 精神看護学演習[修士]I(精神健康状態評価方法)・II(精神看護理論)・III(リハビリテーション精神看護)・IV(治療的介入の実践)
  • 精神看護学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)
  • 精神看護学実習[修士]

家族看護学領域

家族ライフサイクルに沿って変化しながら、バイオ・サイコ・ソーシャルに、互いに影響しあっている家族について、アセスメントする方法論を学び、開発します。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
上別府 圭子
  • 家族看護(小児がん看護)を専門に学んだ看護師が行う看護の効果評価
  • 家族内に潜む多重暴力の発見と支援 / 周産期からの児童虐待予防
  • 健康問題をもつ子どもの成人移行期支援
  • 小児がんの長期フォローアップ

在宅看護学領域

在宅ケアの質を保証するために国内外のシステムを理解し、知識・技術・ケアプログラム・資源活用と開発等の発展への課題を探究する研究手法と実践的支援方法を習得する。

専門看護師(CNS)教育併設。
専門看護師(CNS)コースの詳細は、事前相談時によく確認すること。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
片平 伸子
  • ①在宅看護
  • ②訪問看護
  • ③地域密着型サービスにおける看護
  • ④退院支援看護 等
谷山 牧
  • ①在宅看護に関わること
  • ②地域包括ケアシステムに関わること
  • ③経済的困窮と在宅ケア
  • ④退院支援・退院調整
  • ⑤健康状態を向上させるための行動変容に関わること
荒川 博美
  • ①訪問看護
  • ②退院支援,職種間連携
  • ③地域で活動するボランティア(コミュニティー・ヘルスワーカー等)による地域づくり
  • ④認知症ケア
  • ⑤コミュニティー・エンパワメント
在学生のメッセージ
  • 新宿区訪問看護ステーション勤務
  • 林 雄祐さん(修士2年・CNSコース)

    訪問看護をしていて悩みや葛藤があり、それを解決したくて大学院に入りました。
    カリキュラムは木・金・土曜日にまとまっていて、ZOOMの講義も多いため、1年次は登校は週一回くらいです。現在はオンラインでの受講がほとんどで課題研究に取り組んでいます。
    訪問看護の仕事と両立しながらあまり 無理なくやれていますので皆さんも一緒に学びましょう!

  • 台東区訪問看護ステーション勤務
  • 渡邉 怜子さん(修士2年・CNSコース)

    訪問看護をはじめて8年が過ぎ、学び直しがしたくて大学院に飛び込みました。
    仕事との両立は簡単ではありませんが、授業はオンラインで受講が可能なのでギリギリまで仕事をして職場で授業を受けることもでき、とても助かっています。
    授業の内容も、最先端で活躍する講師がそろい、とても興味深いものばかりでした。大学の時以来の実習もとても新鮮で、経験を積んだ今だからこそより深く学べる内容となっています。また、時々ある対面の授業では、いつもオンラインで会っている同級生に実際会えたりするのも楽しみですし、同じCNSを目指す仲間とつながりが出来て、大学院ならではの有意義な時間を過ごせます。

    在学生の様子

    高齢者の転倒予防のためのリハビリの方法として太極拳を体験しました。(市川病院・リハビリテーション室)

    院生が利用者の役でリハビリ前のマッサージのポイントを学びました。

    専門科目
    • 看護学研究法
    • 看護コンサルテーション論
    • 看護教育論
    • 看護クォリティマネジメント論
    • 在宅看護学講義[修士] I(アセスメントと問題解決)・II(チームケアマネジメント)
    • 在宅看護学演習[修士] I(ケア方法)・II(在宅ケア管理)・III(終末期のケア評価)・IV自立支援のケア評価)
    • 在宅看護学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)
    • 在宅看護学実習[修士]

    公衆衛生看護学領域

    公衆衛生看護学講義、演習、研究指導などを通して、地域・産業・学校において、対象者が自ら健康的な支援を選択できるようなコミュニティのシステムを支援する方法を修得する。


    公衆衛生看護学領域 実践コース(保健師国家試験受験資格取得)のご案内はこちら

    担当教員 ※太字は研究指導教員
    • 氏名
    • 主な研究指導内容
    斎藤 照代
    • ①産業保健に関する研究
    • ②受動喫煙対策・禁煙支援
    • ③コーチングによる健康教育
    • ④小規模事業所への効果的な支援
    嶋津 多恵子
    • ①公衆衛生看護
    • ②地域看護
    • ③保健師の人材育成
    • ④地域保健活動
    • ⑤地域づくり
    • ⑥精神保健福祉
    • ⑦親子保健
    野尻 由香
    • 公衆衛生看護
    山谷 麻由美
    • 公衆衛生看護
    専門科目
    • 看護学研究法
    • 看護コンサルテーション論
    • 看護教育論
    • 看護クォリティマネジメント論
    • 地域看護学講義[修士] I(地域看護の対象とプロセス)・II(支援の施策化)
    • 地域看護学演習[修士] I(支援技術)・II(評価について)
    • 地域看護学研究指導[修士] I(文献検索とクリティーク)・II(研究デザイン)・III(データ収集と分析)・IV(論文作成)

    国際看護学領域

    異文化・社会・医療システムにおける人々の健康の課題を見出し、看護・保健の視点で、健康回復・健康維持・増進に貢献 する人材の育成をめざします。本領域では、今日のグローバル・ヘルスの課題を分析し、その中で、自らのグローバルヘルス・看護の問題意識を元に、グローバル・ヘルスの解決に向けた計画(プロジェクト)を展開できる能力を強化します 。

    担当教員 ※太字は研究指導教員
    • 氏名
    • 主な研究指導内容
    田代 順子
    • 開発途上国の人材育成、開発途上国の健康増進活動開発
    謝 海棠
    • ①高齢者の看護ケアに関する研究
    • ②エンドオブライフケアに関する研究
    • ③日本にいる外国人看護師の異文化の適応に関する研究
    • ④外国人留学生の学習支援に関する研究
    • ⑤日本に居住している外国人の健康支援に関する研究
    • ⑥看護管理(医療安全)に関する研究

    お問い合わせ・連絡先

    国際医療福祉大学大学院
    東京赤坂キャンパス事務局

    • 〒107-8402
       東京都港区赤坂4-1-26
    • TEL.03-5574-3900(代表)
       FAX.03-5574-3901
    • E-mail:
      tokyo.s.c@iuhw.ac.jp

    (メールを送る場合は、このアドレスを半角文字で入力しなおしてください。 )