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看護学分野(博士課程)

保健医療学専攻 看護学分野

看護学分野は、看護学研究者の育成をめざします。看護学研究者は独立して看護学の研究を行う能力をもつだけではなく、研究グループをリードする能力も求められます。そのため本課程では、広く関連領域の専門家とふれあい、そのもてる知識を学ぶ機会を提供するとともに、院生相互の学問的交流の場を設けています。

このような機会を通して、院生は看護の専門性をより広い視野からとらえ、それを高めるための学問的探究の方法論を確実に身につけていくことが期待されます。教育課程は『看護管理・政策学領域』『看護実践基礎・援助学領域』『感染管理・感染看護学領域』『リプロダクティブヘルス看護学領域』『小児看護学領域』『成人看護学領域』『老年看護学領域』『看護教育学領域』『精神看護学領域』『在宅看護学領域』『公衆衛生看護学領域』『がん看護学領域』で構成されています。

看護学分野責任者 荒木田 美香子

小田原保健医療学部看護学科長。
聖路加看護大学衛生看護学部卒業後、東京都管工業健康保険組合(保健師)、済生会向島病院(看護師)、お茶の水女子大学附属中学校(養護教諭)で勤務後、筑波大学体育研究科健康教育学に進学、修了後、ソニー株式会社(保健師)、東京学芸大学附属中学校(養護教諭)、浜松医科大学(地域看護学助教授→教授)、大阪大学医学系研究科保健学専攻(総合ヘルスプロモーション科学・教授)を経て、2008年より国際医療福祉大学小田原保健医療学部教授。
2011年より学科長、2014年より大学院看護学分野責任者に就任。

看護管理・政策学領域

保健医療福祉機関における看護管理の基本となる諸理論を学び、看護実践者からの体験を抽象化し、あるいは理論を具体化する作業を授業の運営の中で行うことにより、看護管理の実践者にふさわしい教育内容とした。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
大池 美也子
  • ①看護教員のコンピテンシーモデルの開発
  • ②看護教育におけるe-Learning教材の開発
  • ③患者教育の方法に関する実証的研究
尾立 篤子
  • ①看護リスクマネジメント
  • ②リーダーシップ、コーチング、臨床コミュニケーション
  • ③災害看護、国際看護
  • ④ジェンダー
楠葉 洋子
  • ①成人看護学領域
  • ②がん化学療法を受けている患者の身体活動・倦怠感・就労支援
  • ③看護職の共感疲労、ストレス
白石 裕子
  • ①認知行動療法を用いた介入に関する研究
  • ②精神科訪問看護師のケアに関する研究
  • ③ストレングスを活用するケアに関する研究
鈴木 英子
  • ①看護師のメンタルヘルス
  • ②病棟の文化のアセスメント及び評価
  • ③うつの合併した生活習慣病
原田 広枝
  • ①次世代リーダーの育成
  • ②キャリア開発・現任教育
  • ③生涯学習者の成長支援
  • ④新人看護師の職場適応
専門科目
  • 看護管理・政策学研究講義[博士]
  • 看護管理・政策学研究演習[博士]
  • 看護管理・政策学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

看護実践基礎・援助学領域

看護の実践・教育・管理を改善するために既存の研究・理論を活用してインパクトのある研究を遂行できる能力を養う。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
尾立 篤子
  • ①看護リスクマネジメント
  • ②リーダーシップ、コーチング、臨床コミュニケーション
  • ③災害看護、国際看護
  • ④ジェンダー
只浦 寛子
  • ①感覚運動看護学
  • ②看護疫学
  • ③リハビリテーション看護
  • ④看護理論実践応用
樽井 正義
  • ①医療倫理、看護倫理の諸課題
  • ②感染症に関わる倫理的課題
  • ③国際保健にかかわる倫理的諸課題
野村 明美
  • ①看護技術に関する研究
  • ②移動動作支援技術に関する研究
  • ③看護教育学に関する研究
  • ④ブラジル日系高齢者の健康支援活動に関する研究
松谷 美和子
  • ①クリニカル・ナースエデュケーター(CNE)の教育課程の開発と活用
  • ②臨床判断力モデルの基礎教育への導入
  • ③看護実践能力開発のための教育プログラムの開発と評価
専門科目
  • 看護実践基礎援助学講義[博士]
  • 看護実践基礎援助学演習[博士]
  • 看護実践基礎援助学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

感染管理・感染看護学領域

感染管理・感染看護に関連する理論を発展させ、科学的方法を用いて課題の探求を行い、研究者として必要な知識・技術を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
崎浜 智子
  • ①感染管理・感染看護学
  • ②成人学習/高度実践看護師(CNS)教育
  • ③医療関連感染の疫学
  • ④医療関連感染の予防と管理
  • ⑤医療の質/安全の保証と改善
専門科目
  • 感染管理・感染看護学講義[博士]
  • 感染管理・感染看護学演習[博士]
  • 感染管理・感染看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

リプロダクティブヘルス看護学領域

女性の生涯発達の視点から、女性・子ども・家族の健康を実現するためのオリジナリティの高い研究に取り組み、自立的に研究を推進できる能力と有用知見を社会に還元できる能力を養う。

専門科目
  • リプロダクティブヘルス看護学講義[博士]
  • リプロダクティブヘルス看護学演習[博士]
  • リプロダクティブヘルス看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

※お問い合せは分野責任者:荒木田まで。E-mail:arakida@iuhw.ac.jp

小児看護学領域

子どもと家族の健康問題やQOL向上の支援について、特に生活機能を重視したインパクトのある研究を遂行できる研究能力を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
世良 喜子
  • ①子どもと家族の健康支援
  • ②障害児と家族の看護
  • ③子ども、保護者のヘルスリテラシー
  • ④小児看護に関する研究
  • ⑤看護学教育(教育方法、看護学実習指導、学生や教師について)
専門科目
  • 小児看護学講義[博士]
  • 小児看護学演習[博士]
  • 小児看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

成人看護学領域

成人期にある対象に生じる様々な看護課題を解決するため、発達課題及び健康レベルの視点から臨床現場に生かす総合的研究能力を身につけ、実践的支援方法を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
楠葉 洋子
  • ①成人看護学領域
  • ②がん化学療法を受けている患者の身体活動・倦怠感・就労支援
  • ③看護職の共感疲労、ストレス
佐藤 真由美
  • ①婦人科がん患者のリンパ浮腫予防に関する研究
  • ②セルフマネジメントに関する研究
  • ③がん患者・家族への包括支援に関する研究
  • ④がん患者への就労支援に関する研究
  • ⑤整形外科疾患の術後合併症予防に関する研究
新藤 悦子
  • ①がん患者の療養体験に関する研究
  • ②慢性期看護に関する研究
  • ③がん患者の家族支援に関する研究
  • ④看護師の実践知に関する研究
只浦 寛子
  • ①感覚運動看護学
  • ②看護疫学
  • ③リハビリテーション看護
  • ④看護理論実践応用
茶園 美香
  • ①緩和ケアに関する研究
  • ②終末期ケアに関する研究
  • ③がん患者家族のグリーフワークに関する研究
花田 妙子
  • ①新人看護師の教育プログラム、指導方法
  • ②学内演習、臨地実習指導
  • ③看護における教育機能(自己管理の指導)
専門科目
  • 成人看護学講義[博士]
  • 成人看護学演習[博士]
  • 成人看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

老年看護学領域

高齢者を身体的・精神心理的・社会的側面と発達的側面からとらえ、高齢者の能力を反映させた新しい支援方法を開発する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
只浦 寛子
  • ①感覚運動看護学
  • ②看護疫学
  • ③リハビリテーション看護
  • ④看護理論実践応用
松本 明美
  • ①認知症高齢者のケアに関する研究
  • ②在宅高齢者の家族介護に関する研究
  • ③介護予防に関する研究周術期看護に関する研究
横島 啓子
  • ①認知症高齢者ケア
  • ②在宅高齢者の家族介護支援
吉村 惠美子
  • ①老年看護アセスメント
  • ②病院における老年看護教育プログラムの開発
  • ③臨床実習指導
  • ④看護師のキャリア開発
  • ⑤看護カウンセリング
専門科目
  • 老年看護学講義[博士]
  • 老年看護学演習[博士]
  • 老年看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

看護教育学領域

国内外の看護教育学に関する文献検討を行い、看護教育学に関する諸理論を分析し、看護教育学領域における諸現象に適用させ自らの課題を探求する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
荒木田 美香子
  • ①地域看護システム
  • ②産業保健/看護
  • ③学校保健/看護
  • ④健康教育・保健指導の評価
  • ⑤地域・職域・学校保健連携
大池 美也子
  • ①看護教員のコンピテンシーモデルの開発
  • ②看護教育におけるe-Learning教材の開発
  • ③患者教育の方法に関する実証的研究
楠葉 洋子
  • ①成人看護学領域
  • ②がん化学療法を受けている患者の身体活動・倦怠感・就労支援
  • ③看護職の共感疲労、ストレス
花田 妙子
  • ①新人看護師の教育プログラム、指導方法
  • ②学内演習、臨地実習指導
  • ③看護における教育機能(自己管理の指導)
原田 広枝
  • ①次世代リーダーの育成
  • ②キャリア開発・現任教育
  • ③生涯学習者の成長支援
  • ④新人看護師の職場適応
松谷 美和子
  • ①クリニカル・ナースエデュケーター(CNE)の教育課程の開発と活用
  • ②臨床判断力モデルの基礎教育への導入
  • ③看護実践能力開発のための教育プログラムの開発と評価
専門科目
  • 看護教育学講義[博士]
  • 看護教育学演習[博士]
  • 看護教育学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・ II(データ収集・分析)・ III(論文作成)

精神看護学領域

精神保健看護学に関連する理論を発展させ、精神保健看護学と看護実践の発展に寄与するオリジナリティのある研究を行い、研究者としての能力を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
相澤 和美
  • ①精神障がい者の在宅支援
  • ②精神科訪問看護
  • ③リカバリー
  • ④多職種連携
  • ⑤精神科看護に関連する事
  • ⑥ピアサポート
岡田 佳詠
  • ①認知行動療法の看護への応用
  • ②看護領域における認知行動療法の教育研修体制の構築
  • ③精神疾患患者への認知行動療法の効果
白石 裕子
  • ①認知行動療法を用いた介入に関する研究
  • ②精神科訪問看護師のケアに関する研究
  • ③ストレングスを活用するケアに関する研究
鈴木 英子
  • ①看護師のメンタルヘルス
  • ②病棟の文化のアセスメント及び評価
  • ③うつの合併した生活習慣病
藤田 京子
  • ①思春期・災害とメンタルヘルス
  • ②精神科リハビリテーション・精神看護・ケアリング
  • ③病棟文化に関する研究
専門科目
  • 精神看護学講義[博士]
  • 精神看護学演習[博士]
  • 精神看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

在宅看護学領域

在宅ケアのアウトカム測定を含め効果効率的なあり方について、オリジナリティの高い応用力・開発的な研究手法を用いて研究し、研究者として必要な能力を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
荒木田 美香子
  • ①地域看護システム
  • ②産業保健/看護
  • ③学校保健/看護
  • ④健康教育・保健指導の評価
  • ⑤地域・職域・学校保健連携
臺 有桂
  • ①公衆衛生看護
  • ②在宅看護
  • ③健康なまちづくり
  • ④保育保健
  • ⑤発達支援
谷山 牧
  • ①在宅看護に関わること
  • ②地域包括ケアシステムに関わること
  • ③経済的困窮と在宅ケア
  • ④退院支援・退院調整
  • ⑤健康状態を向上させるための行動変容に関わること
専門科目
  • 在宅看護学講義[博士]
  • 在宅看護学演習[博士]
  • 在宅看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

公衆衛生看護学領域

公衆衛生看護学に関する演習、研究指導などを通して、地域・産業・学校において、対象者が自ら健康的な支援を選択できるようなコミュニティのシステム形成を目指したオリジナリティの高い研究を遂行できる能力を養う。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
荒木田 美香子
  • ①地域看護システム
  • ②産業保健/看護
  • ③学校保健/看護
  • ④健康教育・保健指導の評価
  • ⑤地域・職域・学校保健連携
臺 有桂
  • ①公衆衛生看護
  • ②在宅看護
  • ③健康なまちづくり
  • ④保育保健
  • ⑤発達支援
野呂 千鶴子
  • ①生活環境特性と看護
  • ②自然災害による生活環境の変化と健康
  • ③保健師の集団特性
  • ④保健活動評価
専門科目
  • 公衆衛生看護学講義[博士]
  • 公衆衛生看護学演習[博士]
  • 公衆衛生看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

がん看護学領域

がん看護に関する理論および最新の知見・方法論を学び、がん専門看護師に期待される役割および高度実践方法と課題解決に関する研究方法を習得する。

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
佐藤 真由美
  • ①婦人科がん患者のリンパ浮腫予防に関する研究
  • ②セルフマネジメントに関する研究
  • ③がん患者・家族への包括支援に関する研究
  • ④がん患者への就労支援に関する研究
  • ⑤整形外科疾患の術後合併症予防に関する研究
新藤 悦子

①がん患者の療養体験に関する研究
②慢性期看護に関する研究
③がん患者の家族支援に関する研究
④看護師の実践知に関する研究

  • 博士課程の講義・演習の開講形態は、指導教員によって大きく異なります。
    詳細は、事前相談時および入学後に各研究指導教員にご相談ください。

お問い合わせ・連絡先

国際医療福祉大学大学院
東京赤坂キャンパス事務局

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     FAX.03-5574-3901
  • E-mail:
    arakida@iuhw.ac.jp(荒木田)

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