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がん看護学領域

看護学分野 がん看護学領域

がん看護学領域の紹介

がん看護に関する理論および最新の知見・方法論を学び、がん専門看護師に期待される役割および高度実践方法と課題解決に関する研究方法を習得することを目的としています。

がん看護専門看護師(CNS)コースcns取得者に送られる認証バッヂ

現場で活きる知と力の獲得 ~社会人にも学びやすい学修環境

  • がん看護に関する理論や最新の知見・方法論を系統的に学修します。
  • 基礎科目、専門科目の多くはオンラインで受講可能です。
  • がん看護専門看護師として必要な高度な臨床判断能力とケアの質を探究します。
  • 実習前中後には随時カンファレンスを行い、がん看護CNSに必要な知識、技術を統合できるよう支援します。
  • 在校生、修了生が毎月1回オンラインで事例検討会を実施し、大学院修了後も自己研鑽をしています。
  • 多職種連携や倫理的課題など、実際の現場に即した議論を通し、実践的で質の高い専門知識・実践能力を向上することが出来るよう日々努力しています。

入学を検討されている方へ

がん看護に興味がある方日々の看護に疑問がある方、がん看護専門看護師を目指してみませんか。

CNSコースでの学修(3年課程 長期履修の場合)

1年
前期
  • 基礎科目の学修
  • 専門科目の学修
1年
後期
  • 専門科目の学修
  • 実習Ⅰ(2週間)
2年
前期
  • 高度実践がん看護学実習Ⅱ(4週間)

※2年過程では2年、3年の内容を1年間(2年生)で履修します。

2年
後期
  • 高度実践がん看護学実習Ⅲ(4週間)
  • 研究計画立案、文献レビュー

※2年過程では2年、3年の内容を1年間(2年生)で履修します。

3年
通年
  • データ収集
  • 分析
  • 課題研究論文執筆
  • 審査

※2年過程では2年、3年の内容を1年間(2年生)で履修します。

オンラインでいつでも
  • 国際医療福祉大学成田病院
  • 国際医療福祉大学三田病院
  • 国際医療福祉大学三田病院
  • 埼玉医科大学国際医療センター
  • 東京科学大学 等

主な臨地実習病院

  • 在校生全員が臨床で看護師として勤務しています。
  • 仕事と学業の両立が可能です!
  • 7名のがん看護専門看護師を輩出(2019年開講、合格率100% 2025年6月末現在)。
  • 履修期間は通常2年間ですが、長期履修制度を活用した場合3年間の履修が可能です。
  • 課題研究のテーマは、看護実践での課題や疑問を解決するための研究をすることが多い。
三田病院外観
成田病院外観
国際医療福祉大学病院外観

主に関連病院で実習をします。がん看護専門看護師による指導、がんに関連した職種から様々な最新知見を学修することが出来ます。

文部科学省「次世代のがんプロフェショナル養成プラン」採択事業

次世代のがんプロフェショナル養成プランの簡易説明画像

  • がんに関する高度の専門的知識を無料で受講することが可能!

詳しくはこちら。
文部科学省「次世代のがんプロフェッショナル養成プラン」採択事業

高度実践フィジカルアセスメントの授業

  • 他のコース院生と共に、演習を実施(赤坂)。
高度実践フィジカルアセスメントの授業の様子

実習まとめの会

  • 前期(8月頃)、後期(2月頃)で各1回赤坂キャンパスにおいて対面で実施。
  • 高度実践がん看護学実習を終えた院生のプレゼンテーションと参加者とのディスカッションを通し、実習での学びを更に精錬する。
  • 参加者は、在校生および修了生(がん看護CNS)、教員。

事例検討会:毎月1回第2日曜日午前実施します。在校生、修了生(がん看護CNS)と共に学修します。

実習まとめの会でのディスカッション
実習まとめの会参加者で記念写真

2024年度学位授与式(成人/がん看護学)

学位授与式で教授と学生が記念写真
皆さま おめでとうございました

2025年度入学式後領域別オリエンテーション

  • 必要な単位数は?
  • 必須科目や選択科目は?
  • 今年度の流れは?
  • 仕事との両立は?

毎年、先輩が優しく的確に助言してくれます。

入学式後に先輩たちとオリエンテーションを行っている様子。

成人看護学領域大学院生の学会発表 

  • 日本に居住する幼児期の子どもをもつ中国人母親の健康状態と健康管理行動,第12回 国際医療福祉大学学術集会
  • 日本に居住する幼児期の子どもをもつ中国人母親の健康状態と健康管理行動,第42回 日本看護科学学会学術集会
  • 日本における診療看護師による末梢挿入式中心静脈カテーテル挿入の看護実践に関する研究の動向,第14回国際医療福祉大学学会
  • 診療看護師(NP)の末梢挿入式中心静脈カテーテル(PICC)挿入における看護師園に関する質的研究,第10回日本NP学会学術集会
  • Development and Validation of the Breast Cancer Survivor Advance Care Planning Attitude Scale 15th International Nursing Conference & 28th East Asian Forum of Nursing Scholars

成人看護学領域大学院生の掲載論文

  • 在宅療養を行う糖尿病患者を支援する看護師の連携に関する文献レビュー
  • 我が国の遠隔医療場面における看護師の連携に関する文献レビュー
  • がんサバイバーのアドバンス・ケア・プランニング態度に関する海外文献レビュー
  • 乳がんサバイバーのアドバンス・ケア・プランニング態度の探索ー質的研究ー
  • 乳がんサバイバーのアドバンス・ケア・プランニング態度の尺度の開発と関連要因の検討
担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
佐藤 真由美
  • ①婦人科がん患者への看護
  • ②セルフマネジメント
  • ③がん患者・家族への包括支援
  • ④がん患者への就労支援
  • ⑤整形外科疾患の術後合併症予防
  • ⑥NPの卒後教育
三條 真紀子
  • がん看護、緩和ケア看護、家族ケア、成人看護
専門科目
  • 高度実践がん看護学講義[修士]Ⅰ(がんに関する病態生理学)
  • 高度実践がん看護学講義[修士]Ⅱ(がん看護に関する理論)
  • 高度実践がん看護学講義[修士]Ⅲ(がん看護に関する看護援助論)
  • 高度実践がん看護学講義[修士]Ⅳ(がん薬物療法看護)
  • 高度実践がん看護学講義[修士]Ⅴ(緩和ケア)
  • 高度実践がん看護学演習[修士]Ⅰ(がん薬物療法看護)
  • 高度実践がん看護学演習[修士]Ⅱ(緩和ケア)
  • 高度実践がん看護学実習[修士]Ⅰ(がん診断と治療実習)
  • 高度実践がん看護学実習[修士]Ⅱ(専門看護師役割機能実習)
  • 高度実践がん看護学実習[修士]Ⅲ(緩和ケア実習)
  • 高度実践がん看護学課題研究 看護学研究法

お問い合わせ・連絡先

国際医療福祉大学大学院
東京赤坂キャンパス事務局

  • 〒107-8402
     東京都港区赤坂4-1-26
  • TEL.03-5574-3900(代表)
     FAX.03-5574-3901
  • E-mail:
    tokyo.s.c@ihwg.jp(大学院全般について)
    daigakuin-nyushi@iuhw.ac.jp(入試や事前相談について)

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