教員紹介 TEACHING STAFF
教員情報
片平 伸子
（かたひら のぶこ）教授
保健医療学専攻 看護学分野
所属キャンパス： 東京赤坂キャンパス
略歴
【学歴】
聖路加看護大学 看護学部 看護学科 卒業
愛知淑徳大学大学院 文学研究科 図書館情報学専攻（修士）修了
金沢大学大学院 医薬保健学総合研究科 保健学専攻（博士）修了
【職歴】
聖路加国際病院 病棟看護師・訪問看護師
神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 看護学科 助手・助教
新潟県立看護大学 看護学部 看護学科 講師
甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 看護学科 准教授
千葉県立保健医療大学 健康科学部 看護学科 教授
国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学専攻 看護学分野 教授
【取得免許】
保健師・看護師・養護教諭2種
学位
博士（保健学）金沢大学
研究指導テーマ
在宅看護 訪問看護 地域密着型サービスにおける看護 退院支援看護等
大学院入学希望者に望むこと
医療や介護が必要となっても住み慣れた地域でその人らしく暮らし続けることをダイレクトに支える在宅看護は今後ますます重要になっていきます。自宅への訪問に限らず、幅広く在宅看護をとらえ、療養者とその家族の健康やQOLに貢献する実践・教育・研究に自律的・主体的に取り組まれることを期待します。
研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/read0140642
1．片平伸子,植村由美子(2021).日本の訪問看護師の看護実践能力についてのナラティブレビュー．日本プライマリ・ケア連合学会誌（2021 in print）
2．片平伸子,小川妙子，丸尾智実(2020)．看護小規模多機能型居宅介護における看護の利点・課題・工夫－看護師の認識の分析－．日本プライマリ・ケア連合学会誌 43(2) 54 – 61．
3．片平伸子,塚崎恵子(2018).小規模多機能型居宅介護を利用した高齢者の終末期における看護師の活動の特徴.日本プライマリ・ケア連合学会誌, 41 (2)45-52.
4．Nobuko Katahira, Keiko Tsukasaki(2016).Nursing Care in Multifunctional Small Group Homes-Providing Day, Visiting, and Overnight Services for Older People Living at Home.International Journal of Nursing Practice,(22)605-615.
5．片平伸子,井上智代, 藤川あや, 平澤則子(2014).訪問看護ステーションにおける災害対策の実態と相互支援ネットワークについての意向.日本災害看護学会誌,16(2)27-35.
6．片平伸子,藤川あや,本田亜起子,上野まり,北岡英子,渡部月子,廣川聖子(2013).訪問看護ステーションと認知症高齢者グループホームの連携の効果と課題-訪問看護ステーション管理者の視点から-.日本地域看護学会誌,15(3) 70-77.
7．片平伸子,本田亜起子,上野まり,北岡英子,廣川聖子,渡部月子,竹田由美子,畑中高子,別所遊子(2009).認知症高齢者グループホームにおける看護体制-訪問看護の利用に焦点を当てて-.日本地域看護学会誌,12(1)59-64. (日本地域看護学会奨励論文賞受賞)