公衆衛生看護学領域(修士課程)
看護学分野 公衆衛生看護学領域(修士課程)
公衆衛生看護学領域 研究コース・実践コース(保健師国家試験受験資格取得)
公衆衛生看護学講義、演習、研究指導などを通して、地域・産業・学校において、対象者が自ら健康的な支援を選択できるようなコミュニティのシステムを支援する方法を修得する。
実践コース(保健師国家試験受験資格取得)
- 特色1
- 保健・医療・福祉の総合大学の特色を活かした「専門性」「学際性」「学術性」の高い教育を受けられます。
- 特色2
- 地域でのフィールドワークなど演習・講義・実習を連動させた授業計画で展開します。
- 特色3
- 担当教員は「行政機関での保健師実務経験が豊富」で日本公衆衛生看護学会認定専門家取得、「多様な研究領域を専門」としていますので、理論と技術を融合させた実践的な授業を展開しています。東京赤坂キャンパスは交通の便も良好で、環境が整っています。
コース概要
- 【修業年限】
- 2年
- 【学位名称】
- 修士(看護学)
- 【募集人員】
- 15名程度
公衆衛生看護学領域 実践コース(保健師国家試験受験資格取得)ご案内チラシ
研究コース
公衆衛生看護学は、社会情勢や人々の暮らしや価値観・信念の変化と健康課題を的確に捉えるとともに、国内外の保健福祉政策や社会保障・制度の動向にも注力し、重層的に課題解決に向けた看護を展開します。この看護実践および教育体系について、講義・演習を通じて理論的に学びを深め、自らが持つ研究課題の解決に向けて追究し、修士論文を完成させていきます。
コース概要
- ①健康増進・予防、重症化予防の視点:保健行動の特性を捉え、予防行動への変容を支援する方策の追究
- ②公衆衛生看護のニーズの高まり:少子高齢化社会の進展に伴うコミュニティの再生や、頻発する自然災害や感染症パンデミックに対する健康危機管理の強化
- ③公衆衛生看護活動を展開する保健師の資質:保健師に求められるコンピテンシーの追究や公衆衛生看護学教育のあり方検討
概要
研究指導は、指導教員の担当ゼミ単位で進めていきます。ゼミでは、院生が自分の研究テーマに沿った課題を持ち寄り、ディスカッションしていきます。
論文執筆や中間報告会等の直前、データ分析作業中には、適宜個別指導もおこなっていきます。
修了生の研究テーマ
- 地域アセスメントに関する研究
- 保健行動の変容に関する研究
- 感染症災害時の健康危機対応に関する研究
- 健康危機管理に関する支援人材の育成 等
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公衆衛生看護学領域 研究コースのご案内
研究コースご案内の詳細資料
PDF
担当教員 ※太字は研究指導教員
専門科目
<研究コース>
- 看護学研究法
- 公衆衛生看護学講義[修士]Ⅰ(公衆衛生看護の対象とプロセス)・Ⅱ(支援の施策化)
- 公衆衛生看護学演習[修士]Ⅰ(支援技術)・Ⅱ(評価について)
- 公衆衛生看護学研究指導[修士]Ⅰ(文献検索とクリティーク)・Ⅱ(研究デザイン)・Ⅲ(データ収集と分析)・Ⅳ(論文作成)
<実践コース(保健師コース)>
- 公衆衛生看護学原論
- 公衆衛生看護学方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
- 公衆衛生看護学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
- 公衆衛生看護学に関する課題研究Ⅰ・Ⅱ
- 保健医療福祉行政論Ⅰ・Ⅱ
- 公衆衛生看護管理論
お問い合わせ・連絡先
国際医療福祉大学大学院
東京赤坂キャンパス事務局
- 〒107-8402
東京都港区赤坂4-1-26 - TEL.03-5574-3900(代表)
FAX.03-5574-3901 - E-mail:
tokyo.s.c@iuhw.ac.jp
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