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在宅看護学領域(博士課程)

看護学分野 在宅看護学領域

在宅看護学領域の紹介

アウトカム測定を含めた効果的・効率的な在宅ケアについて、オリジナリティの高い開発的な研究手法を用いて研究し、研究者として必要な能力を習得します。
博士課程では、オリジナリティ高い博士論文を作成するために、博士論文の研究計画、研究倫理、分析方法について理解を深めます。看護学関連学会での研究発表も積極的に勧めます。
また、キャンパスを超えて修士・博士課程および研究生・教員をつないでオンラインで月に1回程度ゼミを開催しています。英語論文のクリティークとその発表で英語論文の読解および批判的吟味を行います。さらに学内外での発表の予行を行うことで、プレゼンテーションの技術を身につけ、参加者からのさまざまな意見にふれ、前向きなディスカッションを行うことで新たな気づきや研究の方向付けにつながります。

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■修了生が博士課程の研究の一部を第29回日本在宅ケア学会学術集会で発表し、優秀演題賞を受賞しました!
「幼児期の子どもを育てる母親のプロダクティビティ尺度の開発と信頼性・妥当性の検証」
石村珠美, 片平伸子,臺有桂
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〈博士課程の研究テーマ〉


・在宅で障害児を育てる親のコぺアレンティングと健康QOLに関する研究
・幼児期の医療的ケア児を育てる母親のプロダクティビティ特性の探求

担当教員 ※太字は研究指導教員
  • 氏名
  • 主な研究指導内容
片平 伸子
  • ①在宅看護
  • ②訪問看護
  • ③地域密着型サービスにおける看護
  • ④退院支援看護 等
谷山 牧
  • ①在宅看護に関わること
  • ②地域包括ケアシステムに関わること
  • ③経済的困窮と在宅ケア
  • ④退院支援・退院調整
  • ⑤健康状態を向上させるための行動変容に関わること
本田 彰子
  • ①訪問看護師の継続教育・学習支援
  • ②難病療養者支援
  • ③在宅終末期ケア
  • ④意思決定支援
専門科目
  • 在宅看護学講義[博士]
  • 在宅看護学演習[博士]
  • 在宅看護学研究指導[博士] I(研究課題の明確化)・II(データ収集・分析)・III(論文作成)

お問い合わせ・連絡先

国際医療福祉大学大学院
東京赤坂キャンパス事務局

  • 〒107-8402
     東京都港区赤坂4-1-26
  • TEL.03-5574-3900(代表)
     FAX.03-5574-3901
  • E-mail:
    tokyo.s.c@iuhw.ac.jp

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