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学習の進め方(修士課程)

保健医療学専攻 
医療福祉教育・管理分野

修士課程 1年コースの前期週間スケジュール例

岡村大二郎さん(作業療法士)
一般社団法人 巨樹の会 五反田リハビリテーション病院(東京都)勤務

【対面(オンライン)授業の科目】
●質的研究法概論 火曜日7限目
●基礎理学療法学講座(修士) 水曜日7限目

【選択科目(e-ラーニング)】
●がん医療総論
●心臓理学療法概論
●PT・OTのための画像診断
●呼吸リハビリテーションの有用性・汎用性
●臨床実習指導論
●医療福祉制度論

前期課程は主に自分が純粋に学習したいと思える科目を選びました。
職場で臨床実習に関する業務を担っていたり、がんの患者様のリハビリテーションを実施することもあるため、臨床や管理業務など「現場」に生かせる科目を選択しました。対面の授業は業務後に参加できる7限目開催のものを2つ選択しました。


前期課程では可能な限り多くの単位を取ろうと決めていたので、20単位ほど履修しました。後期は課題研究論文のまとめもあるので、選択科目と必須科目を合わせて16単位履修しています。後期は全てVOD科目であったため、比較的自由に時間を使うことができています。

木下謙介さん(理学療法士)
社会福祉法人 恩賜財団 済生会若草病院(神奈川県)勤務

【対面(オンライン)授業の科目】
●統計学入門 火曜日7限目
●リハビリテーション学(修士)

【選択科目(e-ラーニング)】
●がん医療総論
●がん治療の先端知識の基礎
●心臓理学療法概論
●PT・OTのための画像診断
●呼吸リハビリテーションの有用性・汎用性
●臨床実習指導論
●医療福祉制度論

私の大学院進学では、入学が確定して以降、リハビリテーション部のみならず、管理職の皆様が就業と大学院との両立に格別の配慮を取り計らってくれており、安心して学んでいます。
私の場合は、休日に集中して学習を進めるように努めてきました。e-ラーニングでは、場所と時間を選ばずに学習ができますので、自宅だけでなくコーヒーショップなどで気分を変えて進めています。
ゼミの仲間との励ましあいや情報共有も楽しく、有意義な時間です。

お問い合わせ・連絡先

国際医療福祉大学大学院
東京赤坂キャンパス事務局

  • 〒107-8402
     東京都港区赤坂4-1-26
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     FAX.03-5574-3901
  • E-mail:
    kyoiku-kanri@iuhw.ac.jp (堀本、小野田)

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