大学院のご案内

カリキュラム(修士課程)

保健医療学専攻 
医療福祉教育・管理分野

主なカリキュラム

教育学・心理学・医療福祉における経営・マネジメントの有識者による魅力的な講義です。

  • 教育原理
  • 教育方法・評価論Ⅰ(基礎理論)
  • 教育方法・評価論Ⅱ(応用)
  • 教育方法・評価論Ⅲ(教育工学)
  • 教育心理
  • 臨床実習指導論
  • 医療福祉制度概論
  • リハビリテーション教育・管理特論
  • 医療福祉管理学
  • リハビリテーション管理論
  • リハビリテーション組織論
  • 研究指導

このほかにも、統計学や教育学、医療福祉に関する多くの選択科目の用意があります。

eラーニングコンテンツ

専門科目はすべてeラーニングコンテンツより学習をすることができます。オンライン環境であれば、場所と時間は自由に学ぶことができます。

研究論文指導

研究活動は指導教員と共にすすめていきます。


【1年コース:課題研究論文】
 臨床や教育での実務経験をさらに高めるための研究論文を作成します。

【2年コース:修士論文】
 教育や管理に関する学術的な側面を強化した修士論文のコースです。


臨床で経験は高めたが、報告や論文は自信がないという院生に対して、対面での指導はもちろん、ZOOMなどのオンラインや電子メールなどで丁寧な指導を行います。


<過去の論文題目例>
・作業療法士・理学療法士のキャリア形成とその支援
・レポート報告に影響を与える内的・外的特性要因
・理学療法分野における理学療法士と理学療法学生の相違
・専門学校一年生の学力と高校成績との関連性
・入学時の基礎学力と入学後の成績との関係について
・特性要因図を用いたリハビリテーション
・リハビリテーション科の業務に対する意識調査~行動目標を意識した業務内容の振り返り~
・作業療法学生及び作業療法士の愛着スタイルと職業的アイデンティティに関するアンケート調査
・講義欠課数の少ない低成績学生の低成績要因の検討
・言語聴覚士の職域拡大に関する実態と意識調査-経験年数、所属機関による差異について-
・土佐市周辺における療育の現状及び、児童発達支援事業所発足1年目の利用者ニーズ調査
・静岡県内の理学療法士養成校における臨床評価実習前教育の実態調査―実習前不安に着目して―
・診療参加型実習(Clinical Clerkship;CCS)が浸透するために必要な要件~CCSが浸透し辛い理由の検証~
・理学療法士における労働環境と経験が社会的スキルと特性シャイネスに与える影響
・理学療法学生に対する患者イメージ調査~担当された経験の有無の比較~
・失敗の価値観と学習について-失敗を通して成長を続けられるセラピストの育成を目指して-
・整形外科クリニックにおける患者満足度と理学療法士の職務満足に関する実証的考察
・長期実習を経験した学生のコミュニケーションスキルの変化について
・異学年交流授業における実技練習がもたらす教育効果の検討-理学療法評価の実技練習を通して-
・臨床実習における作業療法学生の問題エピソード-養成校教員および臨床実習指導者に対するFocus Group Interviewからの分析-
・理学療法士のコミュニケーション満足度が職務満足に及ぼす影響
・理学療法士のキャリア発達に影響を与える職業経験に関する質的研究
・診療参加型臨床実習を用いた院内人材教育システムの検討
・専門学校生におけるIPE後の自己評価とコミュニケーション・スキル及び国語科の成績との関連
・医療系専門学校の学生の認知特性が学業成績に与える影響
・脊椎術後患者における術前評価を用いた回復期病院への転院因子の検討-EBMに基づくクリニカルパスの運用を目指して-
・訪問看護ステーション内リハビリテーション部門管理及び社員教育に関する調査
・回復期脳卒中患者における転倒自己効力感の他者評価の信頼性と妥当性および転倒との関連
・協同学習を取り入れた学生ミーティングが学生の自己教育力に及ぼす影響
・リハビリテーション科職員のメンタルヘルスストレス軽減の取り組み
・病院に勤務するリハビリテーション専門職の認知する組織風土と職務満足度、職業性ストレスの関連
・医療専門職を目指す学生の精神的健康とソーシャルサポート
・社会的スキルとの関連性の検討~臨床実習における学生評価の可視化~
・1年次見学実習のジェネリックスキルに対する効果
・糖尿病患者における社会生態学的アプローチによる健康行動増進の試み
・学生が臨床実習の目標を達成するために必要な態度・資質の検討~臨床実習中の取り組みに着目して~
・理学療法士実習における実習施設外での自己学修時間の現状
・理学療法士の主体的な学習について~自ら学ぶ意欲の評定尺度の作成~
・実技試験に上級生模擬患者者を導入した授業の試みについて~臨床実習後の振り返りによる行動変容と主観的効果調査より~
・グループ活動における自尊感情、自己効力感、友人関係、自己愛人格目録との関連
・介護職における仕事の定着に寄与する有効的因子~職場内研修に着目した分析~
・ロングホームルーム活用による動機づけ向上の効果
・自己調整学習の促進を目的としたグループによる学習記録活動の効果
・外来患者の行動変容ステージと患者満足度ならびに自己超越傾向尺度の関係性
・理学療法士養成校学生のグリットと職業的アイデンティティとの関係について-大学生と専門学生の比較-
指導教員ごとの大学院ゼミ

ゼミ活動は指導教員ごとに行われます。研究計画に関するディスカッションやプレゼンテーションなどを通じて、院生同士の交流も盛んです。社会人学生がほとんどのため、活発な意見交換が展開されています。

集中講義と報告研究報告会



1年間に3回の集中講義や報告会が予定されています。

サポート室

分野独自のサポート室は、仕事をしながら大学院の学びを円滑にすすめられるよう支援します。

お問い合わせ・連絡先

国際医療福祉大学大学院
東京赤坂キャンパス事務局

  • 〒107-8402
     東京都港区赤坂4-1-26
  • TEL.03-5574-3900(代表)
     FAX.03-5574-3901
  • E-mail:
    kyoiku-kanri@iuhw.ac.jp (堀本、小野田)

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