修了生のメッセージ/時間割例(修士課程)
保健医療学専攻 福祉支援工学分野
修了生のメッセージ(福祉支援工学領域)
私が大学院へ進学した理由は、自分自身が「臨床で行っている治療が本当に効果があるのか?」という疑問を解決したいと考えたからです。実際に進学をしてみると仕事と学業の両立は容易ではなく、多々悩む事がありました。しかし、「臨床に活かす事ができ、患者さんに還元する事ができる論文を作りたい」という信念を持ち続けた事が両立できた最大の要因ではないかと思っています。
また、進学した事で自分の研究内容に対し的確なアドバイスを頂ける教授に出会えた事、経験年数は違いますが研究について熱く討論できる仲間に出会えた事、様々な職種の方との交流の場が増えた事など、研究以外でも得られるものがたくさんありました。普段職場で仕事をしているだけでは得る事ができないものがあり、臨床・研究に対する考え方や、新しい人との交流など様々な点で世界が広がりました。改めて大学院へ進学して本当に良かったと思っています。
本宮丈嗣さんの修士課程1年前期の時間割 (在学当時)
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1時限目 9:00~10:30 |
2時限目 10:40~12:10 |
3時限目 13:00~14:30 |
4時限目 14:40~16:10 |
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月 | ||||
火 | ||||
水 | ||||
木 | ||||
金 | ||||
土 | 福祉支援工学研究指導(修士)Ⅰ(研究計画作成) ※月1回、土・日のどちらかで受講 |
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5時限目 16:20~17:50 |
6時限目 18:00~19:30 |
7時限目 19:45~21:15 |
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月 | |||
火 | リハビリテーション学講義 (修士)Ⅰ ※VOD |
福祉支援工学演習 (修士)Ⅰ |
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水 | 応用理学療法学講義(修士) Ⅰ(基礎) |
基礎理学療法学講義(修士) Ⅰ(基礎) |
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木 | 福祉支援工学講義 (修士)Ⅰ |
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金 | |||
土 |
- ※上記以外に「呼吸理学療法概論(VOD)」、「PT・OTのための画像診断(VOD)」を受講。
- (VOD):Video on Demandの略。履修者は任意の時間にパソコン等でビデオ視聴等により履修します。
修了生のメッセージ(福祉用具管理指導者領域)
12年間、福祉用具貸与事業所を経営していました。その中で知識や技術の大切さを実感し、テクノエイド協会が実施する福祉用具プランナー管理指導者研修を受け、さらにそこで学んだことを深めたいとの思いで大学院に入学しました。
もともと大学では、建築学専攻だったため、福祉についての概念が曖昧でした。福祉支援工学分野では「社会福祉概説」や「障害学」など福祉の 基礎概念が学べてよかったと思います。
同時に、興味を持っていたバイオメカニクスが学べたり、ゲスト講師の方々から福祉工学の最先端の技術のお話が聞けたりと、講義内容は盛りだくさんです。さまざまなフィールドから集まった熱心な同期の仲間と共に、新たな学びの連続で、充実した時間でした。
勝田由美子さんの修士課程1年前期の時間割 (在学当時)
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5時限目 16:20~17:50 |
6時限目 18:00~19:30 |
7時限目 19:45~21:15 |
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月 | |||
火 | 生活支援機器概論 (共通科目) |
障害学 | |
水 | 社会福祉概説 | ||
木 | 福祉住環境論 | ||
金 | 福祉住環境学-住宅改造 | ||
土 |
- 日曜日は、月に1回程度、福祉用具に関わる集中講義(演習)を受講。
- 前期は、「移乗関連用具」、「その他の福祉用具」の演習。
- 上記に加えて、随時、「福祉用具研究指導(修士)Ⅰ」を受講。
お問い合わせ・連絡先
国際医療福祉大学大学院
東京赤坂キャンパス事務局
- 〒107-8402
東京都港区赤坂4-1-26 - TEL.03-5574-3900(代表)
FAX.03-5574-3901 - E-mail:
sumiko-y@iuhw.ac.jp(山本)、higashihata-h@iuhw.ac.jp(東畠)
(メールを送る場合は、このアドレスを半角文字で入力しなおしてください。 )
「修士課程福祉支援工学分野」とお問い合わせください。