国際交流
国際交流・海外医療協力活動
2026年
■山本尚子副学長がラオスのバイカム保健大臣と会談(3月)
2026年3月10日、山本尚子副学長はラオス保健省を訪問し、バイカム保健大臣と会談。ラオスからの医学部特待奨学生として日本の医師免許を取得し、初期臨床研修2年目のKilathong Vithavath先生(ワット先生)が、本年4月のラオス帰国後も医師として活動できるよう求めました。
山本副学長は、母国の医療福祉分野のリーダーとして活躍する人材を育てるという医学部特待奨学金制度の趣旨について説明。ベトナムやインドネシアでは本学の6年間の医学部教育と日本の初期臨床研修を修了した場合、自国の国家試験免除等の措置によって専門医研修を受けられる事例を紹介し、ラオスでも同様の対応ができないか提案しました。
バイカム大臣は、本学から送付する、6年間の医学教育と2年間の初期臨床研修内容をまとめた英語の資料を検討したうえで、本年4月中に公式に回答する意向を示しました。

■インドネシア共和国 保健省副大臣一行、本学成田地区、東京地区の各施設を視察(1月)
1月5、6日、インドネシア共和国保健省のユリ・ファリアンティ副大臣(保健人材担当)、ボナンザ・タイヒトゥ大臣付上級顧問、ドゥイ・アシ大臣室プロジェクトマネージャの3人が本学を訪問されました。一行は、成田キャンパスにある世界最大規模の成田シミュレーションセンター(SCOPE)や医学部生の授業を見学し、国際医療福祉大学成田病院にてロボット手術の様子を見学するととともに、鈴木康裕学長より本学の医学教育の卓越性、吉野一郎病院長より本学の臨床教育の特色の説明を受けました。一行は坂元亨宇医学部長をはじめとする教授陣及びインドネシアからの奨学金留学生と意見交換をされ、さらに臨床研修1年目のカナヤ・ランダ医師からも説明を受けました。その後、高木邦格理事長、鈴木学長、山本尚子副学長を交えた協議を行い、今後、インドネシア保健省と本学が包括的な覚書を締結し、インドネシアの各医療機関との連携を拡大することとなりました。さらに一行は山本副学長、井上肇教授とともに財務省財務官、厚労省審議官とも面談し、今後の日本とインドネシアの医療協力について話し合いました。
また、東京地区では、国際医療福祉大学三田病院、山王病院を見学され、健診や診療水準の高さに興味を持たれていました。
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SCOPEにて聴診シミュレーターを試すインドネシア保健省一行 -
ユリ・ファリアンティ副大臣(前列中央)を囲んで
