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関連職種連携教育

「チーム医療・チームケア」を実践する本学独自のカリキュラム

本学では自身の専門分野以外についても学び、他職種の仕事内容に関して一定水準の知識を持てるようにしています。また、患者さんや利用者の方、ご家族もチームの一員として考え、すべての職種が対等な立場で、患者さん・利用者の方が望む「自分らしい毎日」の実現に向けて協力し合える人材を育てることをめざしています。
※医学部・薬学部では、実施年次が異なる場合があります。

1年次 早期体験実習[医療福祉施設見学]

豊富な関連施設を生かして
全学生が医療福祉現場を体験

入学後の間もない時期に、医療福祉現場を見学する「早期体験実習」を実施します。この時期に現場実習を実施できるのは、4つの附属病院など豊富な関連施設を有する本学ならではのメリットです。早期に「チーム医療・チームケア」の現場の空気に触れる経験は、学修意欲の向上や理解の促進に結びつくなど、学びのさまざまな場面で生かされます。

2年次 関連職種連携論[講義]

他職種を理解し、
連携のあり方を学ぶ

「関連職種連携論」では、保健・医療・福祉に携わる他職種への理解を深めるとともに、各職種間の連携のあり方、各職種が共有するICF(国際生活機能分類)※の視点などを学びます。

※ICF
心身の機能やその障害の状態は環境によって変化します。たとえば、心身機能が同じ状態であっても、その人がどのような背景(個人因子)を持ち、どこで、誰と(環境因子)生活するかによって、日々の生活活動や健康状態は異なります。ICF(国際生活機能分類)とは、こうした人間と環境との相互作用を基本に、人の健康状態を系統的に分類するモデルです。
■おもな講義内容例
  • 保健・医療・福祉における
    専門職と連携の必要性
  • 職種間連携の実際
  • 病院から在宅・施設への
    移行期の連携

講義〜体験学修〜臨床実習まで、本学オリジナル教材で学びます。

3年次 関連職種連携ワーク[問題解決型学習]

学部・学科横断チームによる
グループワークと報告会

「関連職種連携ワーク」は、他職種をめざす仲間とともに1つの症例について討議を重ねる、問題解決型の学修です。「職種間連携とは何か」を現実的に考え、その重要性や問題点などを理解します。また、医療福祉の国際化に対応するべく、英語で討議やプレゼンテーションを行う「GIPE※チーム」も、2014年度からスタートしました。
※Global Interprofessional Educationの略

■関連職種連携ワークのながれ

各チームに専任教員(チューター)を配置。学生の主体的な学修がスムーズに進むように側面から援助します。

4年次 関連職種連実習[臨床実習]

学部・学科横断チームによる
病院や福祉施設での実習と報告会

最終ステップとなる「関連職種連携実習」では、病院や福祉施設で実際の患者さんや利用者の方に対する治療計画の立案に関わります。医師や各職種が集うカンファレンスにも参加し、実例に基づいた「チーム医療・チームケア」を体験します。

■関連職種連携実習のながれ

各チームに学内の専任教員と、実習施設側には医師を含めた専門職を配置。両者が密に連絡をとり、一体となって教育に取り組みます。