国際交流
留学生の声
すべてのキャンパスに留学生が在籍しています※
※大田原キャンパス(栃木県大田原市)・成田キャンパス(千葉県成田市)・東京赤坂キャンパス(東京都港区)・小田原キャンパス(神奈川県小田原市)・大川キャンパス(福岡県大川市)
本学で学ぶ留学生からのメッセージ

医療の現場に一歩近づくために──留学生の選択と夢
カ・ショウホウさん
成田保健医療学部 理学療法学科
中国出身
国際医療福祉大学を志望した理由は、附属病院が多数あり、実際の医療現場に近い環境で学べる点に大きな魅力を感じたからです。また、さまざまな学科の学生とチームを組んで学ぶ機会が多く、将来チーム医療の一員として貢献できる力を身につけられると考え、国際医療福祉大学を志望しました。
将来の夢は、国際医療福祉大学成田病院で理学療法士として働くことです。その後は大学院への進学も視野に入れ、自分の専門性をさらに高め、より高度な知識と技術を身につけていきたいと考えています。

未来の医師が描く国際医療のかたち
ハン・ジウンさん
医学部 医学科
韓国出身
国際医療福祉大学の医学部では、日本語と英語の両方で学ぶことができ、アジアから来た留学生とのつながりもできるため、国際的な医師をめざすにはとても良い環境だと思います。
学生生活もとても充実していて、歓迎会やハロウィンなどのイベントを通じて、さまざまな国の留学生と交流することができます。
最初は日本語に不安がありましたが、日本人の友人たちが親切にサポートしてくれたり、先生方が英語でも説明してくださったりするおかげで、今では安心して授業に取り組めています。
将来は、医療資源が限られている地域の子どもたちに医療を届けられる、国際的な小児科医になりたいと考えています。

国家資格取得から博士課程へ──留学生が描くキャリアの道
パク・ソジョンさん
薬学部薬学科
韓国出身
私は国際医療福祉大学の高い国家試験合格率と教授陣の熱意に魅力を感じて入学しました。
以前から漢字に苦手意識があったため、入学当初は授業についていけるか不安でしたが、日本人の同級生が漢字を教えてくれたので、苦手を克服することができました。
国際医療福祉大学の授業は、さまざまなバックグラウンドを持つ留学生にも理解しやすいよう教授陣が熱心に教えてくださる「講義形式」と、その講義で得た知識を生かして実践で学ぶ「実習形式」で構成されており、自ら主体性をもって学ぶことができます。
これらの授業を通じ、将来医療人として活躍するときに必要不可欠な高いコミュニケーション能力を身につけることができます。
卒業後には日本で国家資格を取得し、大学院で博士まで修了したいと考えています。そして将来は、日本の製薬会社で研究職として働きたいです。