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沿革

国際医療福祉大学大学院 災害保健医療研究センター



沿革

 災害保健医療研究センターは国際医療福祉大学大学院の新しい組織です。2020年4月に設立し、事務局は東京赤坂キャンパスに置いています。
 本学の大学院の本部のある東京赤坂キャンパスは、2018年の開設以来、都心の防災拠点として地域の防災イベントにご協力したり、大災害時に帰宅困難者を受け入れるための非常用備蓄等の備えをしたりして、防災での地域貢献に力を入れております。その一環として、災害に関わる医療・保健の教育・研究を推進するためのセンターを設置しました。
 副センター長は大学院教授で災害医療分野責任者の石井美恵子が務め、災害拠点病院に指定されている本学附属病院の医師もメンバーに加わっています。今後、国際医療福祉大学が各地域の防災や災害時の医療で社会貢献するための核となる組織として、情報発信や外部の防災関係者の方々との連携を進めていきたいと考えております。