教員紹介 TEACHING STAFF
教員情報
石井 慎一郎
（いしい しんいちろう）教授
保健医療学専攻 福祉支援工学分野
所属キャンパス： 東京赤坂キャンパス
略歴
社会医学技術学院理学療法学科卒 理学療法士。永生会永生病院リハビリテーションセンター勤務。国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野博士課程修了、博士（保健医療学）。神奈川県立保健福祉大学リハビリテーション学科教授を経て、2018年より国際医療福祉大学大学院 福祉支援工学分野教授。
学位
博士（保健医療学）国際医療福祉大学
専門分野
バイオメカニクス
福祉支援工学
担当科目
福祉支援工学講義、福祉支援工学演習、福祉支援工学研究指導Ⅰ基礎、福祉支援工学研究指導Ⅱ研究計画、福祉支援工学研究指導Ⅲデータ解析、福祉支援工学研究指導Ⅳ論文作成
研究指導テーマ
日常生活関連動作の動作分析 転倒予防のバイオメカニクス
大学院入学希望者に望むこと
リハビリテーションの臨床に資する研究を期待します。
自身の研究テーマ
地域在住高齢者の生活支援機器の開発 協調制御理論に基づくリハビリテーション
研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/ishii-shin
著書
1. 動作練習 メジカルビュー 2021
2．協調制御理論 医学書院 2021
3．運動学・神経学エビデンスと結ぶ脳卒中理学療法 中外医書 2022
4. 問題解決モデルで見える理学療法臨床思考 文光堂 2022
5．膝関節機能障害の理学療法 羊土社 2022
論文
1．協調制御システムを採用した新しい義肢装具の制御機構の提案 義肢装具学会誌37(2) 106-111 2021.
2．Effect of different seat heights on lumbar spine flexion during stand-to-sit motion J. Phys. Ther. Sci. 34 7～12 2021.
3．歩き始め動作における予測的姿勢調整の運動力学的解析支持脚側と遊脚側の役割 理学療法科学36（6） 885-891 2021.
4．転倒メカニズムから考察する新たな転倒予防摂動型トレッドミルシステム運動器リハビリテーション 32(1) 50 2021