教員紹介 TEACHING STAFF
教員情報
石坂 正大
(いしざか まさひろ)准教授
保健医療学専攻 理学療法学分野
所属キャンパス: 大田原キャンパス
略歴
【学歴】
国際医療福祉大学 保健学部 大学卒業
国際医療福祉大学 大学院修士課程修了(保健医療学)
国際医療福祉大学 大学院博士課程修了(保健医療学)
【職歴】
国際医療福祉大学病院(2005年)
介護老人保健施設マロニエ苑(2006年)
国際医療福祉大学塩谷病院(2009年)
リハビリテーション室 副主任(2010年)、主任(2012年)
国際医療福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 助教(2014年)
国際医療福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 講師(2017年)
国際医療福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 准教授(2020年)
【資格】
理学療法士(第51281号)
認定理学療法士(ひとを対象とした基礎領域、2015年)
専門理学療法士(基礎理学療法、2017年)
第43回理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会 修了(第16002号)
介護予防推進リーダー(2021年10月17日登録:20210200253-01号)
学位
保健医療学博士(国際医療福祉大学)
専門分野
介護予防、呼吸理学療法、整形外科理学療法
【外部資金獲得状況】
石坂正大(代表):健康寿命延命のための筋量・筋力、嚥下・栄養、呼吸・口腔機能の包括的評価.文部科学省科学研究費助成.若手研究(課題番号:18K17758、2018-2021年)
石坂正大(代表):筋量および栄養からみた健康寿命および生物学的寿命の延伸のための評価の確立.文部科学省科学研究費助成.基盤(C)(課題番号:21K10581、2021年度-2024年度)
石坂正大(分担):高齢者の視機能の動特性と身体バランスの検討.文部科学省科学研究費助成.基盤(B)(課題番号:21H03856、2021年度-2023年度)
担当科目
基礎理学療法学講義・演習(修士)Ⅰ(基礎)
基礎理学療法学講義・演習(修士)Ⅱ(応用)
基礎理学療法学講義・演習(博士)
研究指導テーマ
健康寿命、介護予防、フレイル、睡眠時無呼吸症候群、筋量・呼吸・栄養評価
大学院入学希望者に望むこと
理想と現実に悩むと思いますが、まずはできることから始ましょう。
自身の研究テーマ
フレイル、睡眠時無呼吸症候群、筋量・呼吸・栄養評価
研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/ishizaka10
【外部資金獲得状況】
石坂正大(代表):健康寿命延命のための筋量・筋力、嚥下・栄養、呼吸・口腔機能の包括的評価.文部科学省科学研究費助成.若手研究(課題番号:18K17758、2018-2021年)
石坂正大(代表):筋量および栄養からみた健康寿命および生物学的寿命の延伸のための評価の確立.文部科学省科学研究費助成.基盤(C)(課題番号:21K10581、2021年度-2024年度)
【原著論文、総説】
1. 石坂正大.高齢者における転倒予防のためのリハビリテーション介入.老年内科, 2020, 1(4): 459-465
2. 石坂正大.サルコペニアの概念と疫学update.老年内科, 2021, 3(5): 579-586
3. Ishizaka M, Hara T, Ito A, Kubo A: Related factors of depression to living habits in healthy college students under an emergency declaration condition. J. Asi. Reha. Sci. 2020, 3(3): 34-39
4. Umeda A, Ishizaka M, Tasaki M, Yamane T, Watanabe T, Inoue Y, Mochizuki T, Okada Y, Kesler S: Evaluation of time courses of agreement between minutely obtained transcutaneous blood gas data and the gold standard arterial data from spontaneously breathing Asian adults, and various subgroup analyses BMC Pulmonary Medicine. 2020. 20. 151 ePub
5. Sawaya Y, Ishizaka M, Kubo A, Shiba T, Sato T, Onoda K, Maruyama H, Urano T: Absolute reliability of tongue pressure measurement in young healthy adults and elderly patients with certification of needing long-term care or support. Geriatrics & Gerontology International. 2020. 20(5): 488-493
6. Umeda A, Ishizaka M, Ikeda A, Miyagawa K, Mochida A, Takeda H, Takeda K, Fukushi I, Okada Y, Gozal D: Recent Insights into the Measurement of Carbon Dioxide Concentrations for Clinical Practice in Respiratory Medicine. Sensors. 2021. 21(16): 5636ePub.
7. 佐々木拓良,入江容,石坂正大,金子純一朗: 末梢動脈疾患患者における歩行中の足底圧分布特性の検討. 心臓リハビリテーション. 2020. 26(2) 272-278
8. 平田文,石坂正大,沢谷洋平,柴隆広,浦野友彦: 地域在住の要支援・要介護高齢者における嚥下機能・栄養状態・身体機能の関連性. 日本老年医学会誌. 2021. 58(1). 134-142
9. Sasaki T, Kaneko J, Ishizaka M, Suzuki N, Kimura S: Examination of Changes in 6-minute Walk Distance and Related Factors in Patients with Perioperative Peripheral Arterial Disease. Phys Ther Res. 2021. 29;24(3): 249-255
10. Sato M, Yakabi A, Sawaya Y, Shiba T, Kubo A, Ishizaka M, Hara T. One-year longitudinal study on spinal kyphosis and respiratory function in community-dwelling older Japanese adults who require long-term care or support. J. Phys. Ther. Sci.2021.33: 312-315
11. 小関統大,宮沢千瑛里,沢谷洋平,柴隆広,広瀬環,渡邉観世子,石坂正大,小林薰,久保晃: 地域在住高齢者の2分間ステップテストと身体機能の関係. 理学療法科学. 2021. 36(4): 533-536
【受賞】
平成24年度 理学療法科学学会 優秀論文賞
第54回全日本病院学会in神奈川 最優秀一般演題
第10回国際医療福祉大学学会学術大会 優秀賞