看護師、保健師、認定遺伝カウンセラー。
2000年東京大学医学部健康科学・看護学科卒業後、東京大学医学部附属病院にて看護師として勤務。2004年東京大学大学院成人看護学分野修士課程、2007年博士課程修了後、同分野助教、講師をへて2013年アメリカノースカロライナ大学チャペルヒル校看護学部国際客員研究員として教育・研究に従事。2014年に帰国し京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻基礎看護学講座 准教授、2019年より同臨床看護学講座 特定教授、この間2005－2013年 東京大学医学部附属病院臨床ゲノム診療部、2016－2018年 国立循環器病研究センター遺伝相談室、2018年－2019年 京都大学医学部附属病院遺伝子診療部にて遺伝カウンセリングに従事。

博士（保健学）東京大学大学院

遺伝カウンセリング学、臨床遺伝学、遺伝看護学、保健学

遺伝カウンセリング学概論、医療カウンセリング概論、遺伝カウンセリング実習・演習、遺伝医療と社会・倫理、遺伝カウンセリング課題研究、遺伝と医療 等

遺伝カウンセリング全般。特に、ゲノム医療における遺伝カウンセリング基盤整備に関する研究。

遺伝カウンセリングの領域は、最新の遺伝医学、ゲノム科学の知見を常に取り入れ続けることが重要です。現状に満足せず、探求心を持ち続けてください。

遺伝性疾患のActionability、ゲノムリテラシー、多因子疾患のリスク評価と予防