ABOUT 30th ANNIVERSARY
1995年4月、栃木県大田原の地に、保健医療学部の5学科で産声を上げた
日本初の医療福祉の総合大学—国際医療福祉大学。今では、全国5つのキャンパスに、
11学部28学科と大学院を擁し、約1万人の学生が学ぶ大学へと成長を遂げました。
開学30周年を迎えた本学はこれからも、地域社会、国際社会で活躍する
医療福祉の専門職の育成に力を注いでいきます。
MESSAGE
国際医療福祉大学・高邦会グループ理事長
高木 邦格
日本初の医療福祉の総合大学として1995年に栃木県大田原市に開学した国際医療福祉大学は、今年開学30周年という記念すべき年を迎えました。開学時、大田原キャンパス保健学部の5学科からスタートした本学は現在、医療福祉分野のほぼすべて学びの領域をカバーする11学部28学科を展開するまでに成長を遂げました。全国5つのキャンパスには、学部・大学院生合わせて約10,000人の学生が学んでいます。これまでに輩出した約37,000人の卒業生は、それぞれに各専門分野で責任ある立場として地域の医療福祉に貢献しているほか、国際的にも幅広く活躍し、国内外で高い評価をいただいております。
これまで本学の取り組みに深いご理解と多大なご協力を賜りましたすべての方々に感謝し、これからも医療福祉分野に貢献する専門職育成のために、より高度な教育・研究の環境を整えてまいります。その実現に不可欠な財政基盤のさらなる充実には、皆様の温かいご支援が必要です。ご寄附には「国際医療福祉大学開学30周年記念募金」 「amazonふるさと納税制度」をご利用いただけますので、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。
本学は今後も国際的な医療福祉の総合大学として、日本およびアジアの医療福祉分野の発展に貢献できるよう、時代をリードする新しい教育を見据えてより一層努力してまいります。
国際医療福祉大学学長
鈴木 康裕
本学は1995年の開学以来、「病める人も、障害を持つ人も、健常な人も、互いを認め合って暮らせる『共に生きる社会』の実現を目指して」を建学の精神とし、真のチーム医療・チームケアの実践には欠かせない存在である、優秀な医療福祉専門職を養成してきました。
これまでの30年間、優秀な教員による熱心な指導によって、国家試験の合格率においても最も高いレベルを達成してきた本学は、その教育の質の高さが評判を呼び、優秀な学生が集まる好循環のモデルです。こうした好循環が保たれ、将来に生きていくのもしっかりとした財政基盤があってこそです。ふるさと納税を通じた寄附も利用できるようになりましたので、本学の教育・研究の充実につながる、皆様からの温かいご寄附をお待ちしております。
本年も教職員一同、皆様に愛される大学となるよう精一杯努力してまいりますので、一層のご支援ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
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