言語聴覚分野

修士課程博士課程
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言語聴覚障害の基礎と臨床に関する優れた研究を実践し、臨床と学問の発展に貢献できる研究者、教育者、臨床の指導者の育成を目指します。研究においては近接する学問分野(医学、認知神経心理学、聴覚心理学、発達学、言語学、音声学・音響学、リハビリテーション科学等)との学際的研究を推進し、国際的に活躍できる人材を育てたいと思っています。博士論文研究においては、先端技術を用いた研究技法を修得し、オリジナリティーのある本格的研究を進めます。
本分野は、言語聴覚障害学、聴覚障害学、発声発語・摂食嚥下障害学の3領域に分かれています。

言語聴覚分野責任者
藤田 郁代
広島大学文学部卒業。東京大学医学博士。国立身体障害者リハビリテーションセンター付属学院言語聴覚学科修了。国立身体障害者リハビリテーションセンター病院・言語聴覚士、同学院言語聴覚学科・講師を経て、本学言語聴覚学科教授、本学大学院教授。日本高次脳機能障害学会理事・第36回学会長、日本神経心理学会名誉会員、日本音声言語医学会顧問、日本言語聴覚士協会前会長、「言語聴覚研究」編集委員長などを務める。専門は、言語聴覚障害学、神経心理学、高次脳機能障害学。
修業年限: 3年
取得できる学位・資格: 博士(言語聴覚学)

言語障害学領域

小児から老人までの幅広い年齢層に生じる言語・コミュニケーション障害および認知機能障害の基礎と臨床について、関心のあるテーマを選び、オリジナリティーのある先端研究を実践します。博士論文研究を通じて医学、認知神経心理学、神経言語学、発達障害学、リハビリテーション科学等の最新の理論と技術を取り入れた学際的研究ができる人材の育成を目指します。
主な対象は、失語症、高次脳機能障害(認知症、注意障害、記憶障害、前頭葉症状、失認、失行等)、右半球病変・脳外傷による認知・コミュニケーション障害、言語発達障害(特異的言語発達障害、言語学習障害・読み書き障害等)などです。

担当教員 ※太字は研究指導教員

氏名 主な研究指導内容
藤田 郁代 ①失語症の病態と回復に関する研究
②認知症・高次脳機能障害の病態とリハビリテーションに関する研究
③健常高齢者の認知・コミュニケーションに関する研究
④小児の認知・言語に関する発達神経心理学的研究
⑤言語聴覚士の養成教育に関する研究
阿部 晶子 ①失語症に関する基礎的・臨床的研究
②視覚・視空間認知障害に関する基礎的・臨床的研究
③言語音認知の脳内メカニズムに関する研究
内田 信也 失語症・高次脳機能障害の基礎と臨床

専門科目

  • 言語障害学講義[博士]
  • 言語障害学演習[博士]
  • 言語障害学研究指導[博士] I(データ分析)・II(論理)・III(報告)

聴覚障害学領域

小児から老人までの幅広い年齢層に生じる聴覚障害の基礎と臨床について、関心のあるテーマを選び、オリジナリティーのある先端研究を実践します。博士論文研究を通じて言語病理学、聴覚心理学、音響学、耳鼻咽喉科学等の最新の理論と技術を取り入れた学際的研究ができる人材を育成します。
主な対象は、末梢から中枢に至る過程で生じる各種聴覚障害、それに伴う認知・コミュニケーション障害等です。

担当教員 ※太字は研究指導教員

氏名 主な研究指導内容
城間将江 人工内耳による音声の知覚 聴覚障害児(者)に関する臨床研究
語音聴取評価検査の開発

専門科目

  • 聴覚障害学講義[博士]
  • 聴覚障害学演習[博士]
  • 聴覚障害学研究指導[博士] I(データ分析)・II(論理)・III(報告)

発声発語・嚥下障害学領域

小児から老人までの幅広い年齢層に生じるスピーチの障害(発声・共鳴・構音・流暢性などの障害)および摂食・嚥下障害の中から関心のあるテーマを選び、オリジナリティーのある本格的研究を実践します。博士論文研究を通じて近接分野の最新の理論と技術を取り入れた学際的研究ができる人材を育成します。
主な対象は摂食嚥下障害、発声障害、各種構音障害、流暢性の障害(吃音)等です。

担当教員 ※太字は研究指導教員

氏名 主な研究指導内容
深浦 順一 発声発語障害の基礎と臨床
前新 直志 発話流暢性の発達機序とその臨床応用
流暢性障害に関する基礎的・臨床的研究
構音・音韻の障害に関する基礎的・臨床的研究

専門科目

  • 発声発語・嚥下障害学講義[博士]
  • 発声発語・嚥下障害学演習[博士]
  • 発声発語・嚥下障害学研究指導[博士] I(データ分析)・II(論理)・III(報告)

お問い合わせ・連絡先
国際医療福祉大学大学院 東京青山キャンパス事務局
〒107-0062 東京都港区南青山1-3-3 青山一丁目タワー4・5階
TEL.03-6406-8621(代表) FAX.03-6406-8622

※本分野の内容については、各研究指導教員に直接メールにてご連絡下さい。
※大学院全般に関しては、大学院事務局にお問い合わせ下さい。
(「博士課程言語聴覚分野について」とお伝え下さい。)