国際医療福祉リハビリテーションセンターには、施設設立当初からボランティアセンターを設置、専従のボランティアコーディネーターも配置しています。それは「地域に開かれた施設」をめざしているからです。施設で生活される方、利用される方にとって、地域社会との繋がりは、安心して「その人らしく暮らしていく」ために、とても重要なことです。また、地域における社会福祉施設の役割として、地域の方にも、「あの施設があって良かった」と思ってもらえるような施設でありたいと願っています。
その私たちがめざす夢を共に考え、実現してくれるのが、ボランティアの皆さんであると捉えています。職員だけではなく、多くの皆さんが、さまざまな形で関わっていただくことで、利用者の方々の施設での生活はより豊かなものになっていきます。それは、地域全体の豊かさにも繋がると私たちは考えています。
「めざすものはみんなの笑顔」です。
利用者の方たちの笑顔、ボランティアの皆さんの笑顔、職員の笑顔、さらには地域の皆さんの笑顔へと広がっていくボランティア活動のあり方をめざします。
国際医療福祉リハビリテーションセンター
ボランティアセンター長
(おおたわら風花苑内) 下泉 秀夫
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国際医療福祉リハビリテーションセンター
ボランティアセンター
ボランティアコーディネーター 村山 絹子日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)の
ボランティアコーディネーション力検定3級大田原図書館ピノキオお話会会長
平成12年8月ボランティアセンター設立
現在のボランティアセンターはおおたわら風花苑内にあります。
ここは、大学敷地内に様々な種類の施設があるめぐまれた環境にあります。医療・福祉分野で将来を担う学生の皆さんと、地域の方々がともにボランティアとして活躍していただくことで、利用者の皆様の生活が豊かになり、地域に開かれた施設の発展にもつなげていけたらと、そのような願いのもとセンターを運営しています。