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国際医療福祉大学成田病院の起工式を執り行いました

9月29日、国際医療福祉大学は、6つ目の附属病院となる国際医療福祉大学成田病院(千葉県成田市)の起工式・安全祈願祭を執り行い、成田市の小泉一成市長をはじめ、学校法人国際医療福祉大学の高木邦格理事長、大友邦学長など多数が参列しました。

本年4月に医学部を開設した成田キャンパスから近い畑ケ田に誕生する国際医療福祉大学成田病院(病床数642床)は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年2月に完成、同年4月開院予定です。多言語に対応できる体制を整えるとともに各国の食事の提供や宗教関連スペースの整備を予定しており、地域や国内はもとより、海外の患者さんにも最先端の医療を提供できる世界水準の病院をめざします。さらに、「国際遠隔画像診断センター」や「感染症国際研究センター」などを設置して、海外の大学や医療機関と連携しながら日本の優れた医療技術を海外に展開する予定です。 高木理事長は挨拶のなかで、「さまざまな国から患者さんが訪れる世界的なハブ病院の機能を果たすとともに、成田にしっかり根をおろし地域医療に貢献する病院をめざしてまいります。

ゆくゆくは、医療関連の企業、研究所などが整備され、この成田の地に国際医療都市が形成されることを望んでおります」と述べました。

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