7/9(木)に山脇学園中学校・高等学校の生徒が来校し、橋本和明学科長の心理学特別講義を体験
7月9日、赤坂心理・医療福祉マネジメント学部長・心理学科長の橋本和明教授による特別講義が開催されました。当日は中学1年生から高校3年生まで40人以上の生徒が、西川史子校長をはじめとする引率の先生方とともに来校し、講義を体験しました。
橋本教授による自己紹介と「心理学とはどのような学問か」についての説明に続き、ワークシートを用いた簡単な心理テストを実施。一人でもくもくと取り組む生徒や、隣の席の友人と相談しながら記入する生徒たちの間を、橋本教授が声をかけながら回りました。その後、指名された生徒たちが緊張しながらも自身の回答を発表すると、教授が質問を重ねたり感想を述べたりし、会場は笑いに包まれました。引率の先生方も、普段とは異なる生徒たちの回答に納得したり驚いたりと、和気あいあいとした雰囲気で進みました。
講義は面接試験などの話題へと展開。「人はさまざまな視点で相手をアセスメント(評価・理解)しており、心理学は特別なものではなく身近な生活の中にある」という解説とともに、日常のどのような場面でアセスメントが行われているかが一覧で示されました。また、本学の学生による研究の成果や、教授が実際に担当したクライアント様の事例に基づく心理学的な考察も紹介され、心理学に関心の高い生徒たちは大きくうなずいたり、熱心にメモを取ったりしながら聞き入っていました。
さらに、大学から大学院まで一貫して心理学を学べる点や、国家資格である公認心理師の取得をめざせる点といった本学の強みを説明。病院、学校、福祉施設、一般企業、裁判所調査官や法務技官など多岐にわたる心理職の選択肢に加え、心理学を学ぶことでマネジメントやコミュニケーションがスムーズになり、一般企業での業務にも生かせることなどが伝えられました。最後の質疑応答では、橋本教授が思わず「鋭い!」と感嘆するような質問も飛び出し、講義時間を少し超えるほど熱のこもったやりとりが行われました。
講義のあと、学内の施設を見学して終了となりました。参加した生徒からは「先生が優しく、とても分かりやすい内容だった」「ぜひまた開催してほしい」「心理学への興味が深まった」といった声が寄せられ、非常に有意義な機会となりました。

生徒たちに心理学についてユーモアを交えながら語る橋本教授
相談したり、悩んだりしながら心理テストに取り組む生徒たち
本学の図書館を見学し多数の専門書に興味津々の様子
講堂を見学、椅子に座ってしばしおしゃべり