本学提案の地域振興モデル創出「感動する大学スポーツ総合支援事業」に採択されました
スポーツ庁の委託で一般社団法人大学スポーツ協会が公募していた2024年度「感動する大学スポーツ総合支援事業」で、国際医療福祉大学保健医療学部(大田原キャンパス)理学療法学科の井川達也講師が提案した「国際医療福祉大学によるスポーツでつながるとちぎプロジェクト~地域の健康と交流を育むアクティブコミュニティ創出~」が採択されました。
スポーツ庁と一般社団法人大学スポーツ協会の委託で実施するこのプロジェクトは、2024年9月から2025年1月にかけて、大田原市や矢板市などの地域において、多様なスポーツイベントや教室、オンラインプログラムを通じて、地域の健康増進と世代間交流を図るものです。スポーツ活動実施率の低下や運動習慣の欠如、世代間の交流不足といった課題に対応し、地域に根ざした持続可能なスポーツ振興モデルの構築を目指します。
取り組みは、地域のスポーツ活動と健康づくりを促進するだけでなく、成功事例を他地域へと広げ、全国的な地域振興のモデルケースとなることを目指しています。
写真は「プロジェクトの一環として大田原キャンパスで開かれた地域スポーツ教室の様子」です