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新型コロナウイルス感染者急増に伴う行動基準の緊急措置について

学生のみなさんへ
 新型コロナウイルス・オミクロン株の感染者数が急激に増加しています。学生のみなさんの多くはワクチン2回接種済みと思いますが、接種済みであっても、感染する例が増えています。気を緩めず、感染対策として以下の事項について遵守していただきますようお願いいたします。

1 飲食を伴う会合について
(1)不特定多数の関係性の分からない会食・パーティへの参加は禁止します。
(2)飲食を伴う会合については極力、控えてください。参加する場合は、適切な感染対策が講じられている店舗で、ご自身も十分に感染対策を行って下さい。
 ① 換気や清掃・消毒、従業員の健康管理がされておらず、3 密(密閉・密集・密接)が回避できない等の感染対策が不十分である飲食店(居酒屋等)への出入りは厳に慎んで下さい。
 ② カラオケBOXの出入りは厳に慎んで下さい。
(3)自宅で家族や家族以外との会合を催す場合も十分な感染対策を実施してください。

2 宿泊を伴う帰省や旅行等について
 宿泊を伴う帰省や旅行は、慎重に判断して、できる限り自粛をお願いします。やむをえず宿泊を伴う帰省や旅行をした場合、登校前に本学グループ医療機関でPCR検査を実施し、陰性を確認することをお勧めします。所属する学科あるいはキャンパス学生課に相談ください。

3 臨床実習にかかるPCR検査の義務付けについて
 ワクチン接種未接種にかかわらず、当面の間、臨床実習に参加する前にグループ医療機関でPCR検査の実施を義務付けることにします。オミクロン株は感染力が強く、潜伏期間が2、3日と短いとされています。検査で陰性であっても、検査後の行動について十分に注意してください。

4 課外活動について
 各サークルは、キャンパス学生課に事前に届出による許可を得てから活動をお願いしています。対面による活動は、参加者全員が2回目のワクチン接種後2週間以上経過しており、かつ体調に問題がないことを確認して認めていますが、このたびの感染急拡大を受けて、活動内容によっては認めないケースやPCR検査を条件に認めるケースもあります。

※これらの措置は、感染状況により随時見直しをします。

 学生のみなさんは引き続き、マスクの着用、手指消毒、黙食など感染予防の徹底に努めてください。ご自身が「微熱・軽い頭痛・鼻汁・倦怠感・味覚症状・のどの痛みや違和感(イガイガ感)」など、少しでも通常と異なる症状があった場合はもとより、同居している人が発熱や上記の症状を有している場合は登校せず、学科にただちに連絡ください。グループ病院でPCR検査を受けていただくなどの対応をいたします。
 本学では3回目の接種に向けた職域接種の準備を進めておりますが、未接種の学生はもとより3回目接種に向けて、可及的速やかに実施いただくようお願いいたします。
 ご自身だけでなく、家族や友人への感染が広まらないよう、医療福祉の専門職を目指す学生として引き続き、自覚と責任を持った行動に努めてください。