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モデルナワクチンの使用見合わせに関するお知らせ

 東京赤坂キャンパスで実施しております職域接種で、このたび異物混入がみつかったのと同じロット番号の米モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチン(販売名:COVID-19 ワクチンモデルナ筋注)を一部、使用していたことが分かりました。
 厚生労働省および武田薬品の決定に従い、赤坂キャンパス職域会場では対象となるロット番号のワクチンの使用を見合わせ、それ以外のロット番号のワクチンが配給されるまで、職域接種を一時中止することとします。

この件の詳細は以下のホームページ情報をご確認願います。
<厚生労働省>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20693.html

<武田薬品>
https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2021/covid-19vaccine-suspension-of-use/

 厚生労働省によると、これまでに対象ロットにおいて本件に関連して発生したとみられる安全性上の懸念に関する報告は受けていません。東京赤坂キャンパスにおける今後のワクチン接種の再開や、接種日程変更などにつきましては決まり次第お知らせします。
 本学は、大田原キャンパス(栃木県大田原市)、国際医療福祉大学病院(栃木県那須塩原市)、成田キャンパス(千葉県成田市)、大川キャンパス(福岡県大川市)においても職域接種を実施しておりますが、これらの職域接種会場で、これまで使用したロットを確認したところ、異物混入がみつかったのと同じ番号のモデルナワクチンのロットはありませんでした。
 大田原キャンパス、国際医療福祉大学病院、成田キャンパス、大川キャンパスでは今後もロット番号を確認のうえ、接種を実施してまいります。