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【大田原キャンパス】夏季休暇中の不要不急の帰省・旅行・外出等自粛のお願い

学生のみなさんへ

 新型コロナウイルス「第5波」が鮮明になってきました。感染力が強いとされるインド型(デルタ株)などの変異株の感染拡大で、若い世代に急速に感染が広がり、首都圏のみならず栃木県を始め周辺地域への影響が懸念されています。
 2021年度前期は、学生のみなさんの感染防止策への取り組みにより、キャンパス内での感染が疑われる事例はなく、無事に前期を終えることができました。
 医療福祉の専門職を志すみなさんの節度ある行動に感謝しますとともに、夏休みや盆の時期を迎えるにあたり、引き続き、以下のことをお願いします。

1.不要不急の都道府県間の移動を伴う帰省や旅行、外出は、慎重に判断してください。
2.とくに、「緊急事態宣言区域」または「まん延防止等重点措置区域」との移動は極力、控えてください。
3.夏休み期間中、人と会う機会が多くなると思いますが、人数の多い会食はもちろんのこと、とくに長時間または酒類を伴う飲食は厳に慎んでください。

 やむを得ず、感染が拡大している地域への帰省等をする場合、三密回避を含め、マスク着用や手指消毒など基本的な感染防止策を徹底してください。少しでも普段と異なる症状がある場合には迷わず、医療機関を受診してください。
 現在、新型コロナ・ワクチン接種が進められています。大田原キャンパスでも7月5日から職域接種を開始し、多くの学生のみなさんは接種を受けられていると思います。ただし、十分な有効性が認められるのは2回目接種してから2週間後で、発症予防効果は100%ではありません。ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。接種後もこれまで通り適切な感染防止策が必要なことは変わりません。
 学生のみなさんご自身はもとより、ご家族、友人を守る夏にしましょう。引き続き、慎重な行動、ご協力をお願いいたします。