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7月5日から新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始めます

2021年7月1日
国際医療福祉大学

 国際医療福祉大学は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、企業や大学といった職域での新型コロナウイルスワクチン接種を開始する政府発表方針に沿い、本学のキャンパスおよび附属病院合わせて5つの会場で、7月5日から順次、約3万人を対象にワクチン接種を始めます。講義・実習・部活動などの通常の学生生活を当たり前のように送れる環境を早期に整備することを目指します。

 接種会場は、以下の5カ所です。
 大田原キャンパス  (7月5日から)
 成田キャンパス   (7月5日から)
 東京赤坂キャンパス (7月5日から)
 大川キャンパス   (7月8日から)
 国際医療福祉大学病院(7月5日から)

 対象は、ワクチン接種を希望する本学の学生・教職員、学生や教職員のご家族、周辺の学校関係者等です。毎週、各接種会場でそれぞれ約1000人、5会場合わせて4000~5000人規模の接種を実施します。日程および接種日については、各キャンパスで事前に予約を取り、実施日をお知らせしています。
 接種するのは、武田/モデルナ社製のワクチンで、接種費用は無料、接種は1回目の接種後27日以上の間隔をあけて2回接種しますのでご注意ください。

 国際医療福祉大学はすでに、自治体による65歳以上の高齢者を対象にした接種について、国際医療福祉大学病院、国際医療福祉大学塩谷病院、国際医療福祉大学クリニック、国際医療福祉大学熱海病院で協力しています。
 また、7月5日から、東京都港区より委託を受け、12~64歳の港区民に対して国際医療福祉大学三田病院と東京赤坂キャンパス(運営は医療法人財団 順和会)でワクチンの集団接種を開始します。対象は約2万7000人になる予定です。
 各キャンパスや附属病院での職域接種と合わせて、9月中旬までに2回目の完了をめざして早期のワクチン接種を加速させることで、一層の感染防止を図り、学生・教職員等にとどまらず周辺住民の健康と安全を守ります。