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緊急事態宣言再発出を受けて本学の対応について

 全国的な新型コロナウイルス感染のまん延を受けて、政府が7日、東京、埼玉、千葉、神奈川を対象に「緊急事態宣言」を再発出するとともに、各自治体においても外出自粛などの注意喚起を要請しています。

 国際医療福祉大学は、ほとんどの学部で1月中旬(医学部は3月中旬)まで後期授業がありますが、医療福祉の最前線で必要とされる専門職を育成するためには実践力を身に付ける演習や実習が欠かせないことから、また政府は前回宣言と違い小中高校に一斉休校を要請していないこともあり、感染対策に万全を期しながら、対面による授業を基本として継続します。
 ただし、基礎疾患を有するなど重症化のリスクが高い学生や通学のために要する移動距離が長い学生、重症化リスクが高い高齢者と同居している学生など、対面授業に不安を有する学生は、所属の学科に申し出てください。自宅での遠隔授業を認めたり、キャンパスによっては当面の間、学生寮への入寮を検討しますのでご相談ください。

 学科、学年によってオンライン授業、授業収録(動画・音声・資料など)の配信も可能なハイブリッド型の授業もありますので、詳しい内容については各学科に問い合わせてください。
 臨床実習については、実習先から求められた場合は臨床実習前にPCR検査をしていますが、緊急事態宣言下にある施設で予定されている実習は、より安全対策を講じて実施するものの、実習内容を変更する場合もあります。
 課外活動については、昨年9月から感染対策上、問題のない活動について段階的に許可制で認めてきたものの、緊急事態宣言下においては対面での活動を再び禁止とします。

 新型コロナウイルス感染拡大に不安も一段と増幅していることと思いますが、感染防止策を徹底しながら、学業を進めてまいりますので、学生および関係者の皆様におかれましては、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。