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【国家試験結果】理学療法士の合格率、4キャンパスで100%達成

2019年度の国家試験の結果が3月19日~26日、厚生労働省で発表されました。本学は今年度、「理学療法士」の試験において、4キャンパス(大田原、成田、小田原、大川)で合格率100%という快挙を達成しました。小田原は4年連続、成田は初めての挑戦で100%となりました。

理学療法士・合格者数、全国1位
本学は理学療法士の合格者数においても、4キャンパスの合計が278人にのぼり、全国1位です。作業療法士では、大田原の合格者数が74人で全国1位、4キャンパス合計では190人もの合格者を出しました。大田原では、言語聴覚士(65人)、精神保健福祉士(37人)の合格者数も全国1位となっています。

作業療法士・合格率、3キャンパスで100%
本学では作業療法士の合格率でも大田原、小田原、大川の3キャンパスで100%を達成。初の卒業生を輩出した成田でも97.4%(全国平均94.2%)という好成績を収めました。毎年、全国トップクラスの合格率を維持しているのは、長年培ってきた定評のある、きめ細かな指導の結果です。

薬剤師・合格率、私立大で全国1位
また、「薬剤師」の合格率は97.8%で、私立大学で2年ぶりに全国1位に輝き、ここ5年間では4回もトップの座を占め、国家試験に強いという本学の特長を遺憾なく発揮しました。 そのほか、合格率において本学の特筆すべき結果は、「視能訓練士」で6年連続100%、「介護福祉士」で3年連続100%。保健師では小田原が6年連続で100%という素晴らしい結果を残しました。

成田1期生が健闘
成田の1期生では、作業療法士の合格率が全国平均より高かったほか、理学療法士で100%(全国平均86.4%)、保健師で100%(同96.3%)、言語聴覚士で88.2%(同79.4%)、臨床検査技師で91.8%(同83.1%)と学生が受験した6試験中、5試験で全国平均を上回る健闘を見せました。

※合格率、合格者数は新卒者のみの数値