お知らせ一覧

HOME > お知らせ一覧 > 新型コロナウイルス感染者の発生に伴う対応について

新型コロナウイルス感染者の発生に伴う対応について

国際医療福祉大学東京赤坂キャンパスの教員2名が新型コロナウイルスに感染していることが3月20日(金)に判明いたしました。

《本学の対応》
本学は全教職員に対し、新型コロナウイルスの感染リスクを踏まえ、手洗い、アルコール消毒など感染防止対策、クラスター発生リスクの高い場所への訪問は避けるなどの注意喚起、海外渡航禁止を呼びかけ、発熱者の確認などの対応を行ってきました。

このたびの感染者発生を受けて、本学新型コロナウイルス感染症対策本部が対応を進めています。対策本部は、本学に所属する感染症や公衆衛生の専門医、感染管理認定看護師らの指導のもと、当該教員2人と接触した教職員に対して、健康観察を実施していますが、現時点では発熱、咳などの症状が出たものはおりません。
所轄保健所と連携を図り、濃厚接触者の特定を行いましたが、現時点では学生ならびに教職員には濃厚接触者がいないことが確認されております。
当該教員2人は発熱後、授業をしておらず、卒業式にも出席しておりません。

また、当該教員2人が利用した大学施設および共用スペースなどを消毒、換気しました。

これ以上の感染拡大が広がらないよう、政府・自治体の方針や行動計画に基づき、全学をあげて徹底した感染防止に取り組み、学生、教職員の安全を最優先に対応してまいります。

本件に関する問い合わせ先
国際医療福祉大学 広報部
03‐5574‐3828
e-mail:press@iuhw.ac.jp