教員紹介 TEACHING STAFF
教員情報
冨澤 栄子
（とみざわ えいこ）教授
保健医療学専攻 看護学分野
所属キャンパス： 小田原キャンパス
略歴
【学歴】
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科介護予防マネジメント（修士）修了
徳島大学大学院保健科学教育部保健学専攻（博士）修了
【職歴】
国立徳島大学医学部附属病院
株式会社日本医療事務センター 総務人事部 産業統括スタッフ
帝京平成大学ヒューマンケア学部看護学科講師
国際医療福祉大学小田原保健医療学部看護学科講師
四国大学看護学部看護学科・大学院看護学研究科講師
四国大学看護学部看護学科・大学院看護学研究科准教授
国際医療福祉大学小田原保健医療学部看護学科教授
学位
修士（スポーツ科学）（早稲田大学）
博士（保健学）（徳島大学）
専門分野
成人看護学
老年看護学
担当科目
修士/博士課程講義・演習・研究指導（老年看護学、成人看護学）
研究指導テーマ
①脳卒中患者の再発予防に関する研究
②慢性期の看護に関する研究
③介護予防に関する研究
④在宅高齢者の家族支援に関する研究
⑤成人・老年期の健康増進に関する研究
⑥ターミナル期における看護に関する研究
大学院入学希望者に望むこと
エビデンスに基づくケアを提供するために一緒に研究しましょう。
自身の研究テーマ
脳卒中患者の再発予防行動の行動変容および継続支援に関する研究
労働者および地域住民に対する健康教育に関する研究
高齢者の介護予防に関する研究
研究業績
【researchmap】
https://researchmap.jp/e.tomizawa
【著書】
1.冨澤栄子他:2023年度版看護師国家試験問題解答・解説 別冊第111回看護師国家試験問題解答・解説, 株式会社メヂカルフレンド社,東京,2022.
2.冨澤栄子他:2022年度版看護師国家試験問題解答・解説 別冊第110回看護師国家試験問題解答・解説, 株式会社メヂカルフレンド社,東京,2021.
3.冨澤栄子,永廣信治,高木康志,田村綾子編集:感染性疾患,脊椎・脊髄疾患,ナーシンググラフィカEX 疾患と看護5 脳・神経,株式会社メディカ出版,大阪,2020.
4.冨澤栄子他:2021年度版看護師国家試験問題解答・解説 別冊第109回看護師国家試験問題解答・解説, 株式会社メヂカルフレンド社,東京,2020.
5.冨澤栄子他:2020年度版看護師国家試験問題解答・解説 別冊第108回看護師国家試験問題解答・解説, 株式会社メヂカルフレンド社,東京,2019.
6.冨澤栄子,田村綾子編集,永廣信治医学監修,中枢神経系の感染症患者の看護,脊椎・脊髄疾患患者の看護,認知症患者の看護,ナーシンググラフィカ健康の回復と看護④脳・神経機能障害/感覚機能障害, 株式会社メディカ出版,大阪,2014.
7.冨澤栄子,田村綾子監修:髄膜炎・脳炎,ブレインナーシング2012年春季増刊 術前術後の看護・治療の流れがひと目でわかる 脳神経外科疾患別看護マニュアル,株式会社メディカ出版,大阪,2012.
【論文】
1.Eiko TOMIZAWA，Ayako TAMURA，Takako MINAGAWA，Yasuko YOKOI：Factors related to the uncertainty mild stroke patients experience during treatment, Journal of Japanese Academy of Neuroscience
Nursing,Vol.2,No.2,47-56,2019.
2.冨澤栄子,冨澤ゆかり:初発の軽症脳梗塞患者の再発予防行動の意思決定時の恩恵と負担,日本ニューロサイエンス看護学会誌,第6巻,第1号,23-30,2019.
3.大谷喜美江,冨澤栄子,筒井末春:労働者のレジリエンスからみたDaily Upliftsに関する検討, 心身健康科学学会誌,Vol.12,No.1,1-9,2016.
4.冨澤ゆかり,冨澤栄子,田村綾子,市原多香子,南川貴子,日坂ゆかり:脊柱後彎のみられる高齢女性の脊柱後彎の自覚の程度とIndex of Kyphosisによる評価との相違,日本ニューロサイエンス看護学会誌,第2巻,第2号,61-68,2015.
5.冨澤栄子,岡浩一朗:介護予防従事者のコミュニケーション・スキルがセルフ・エフィカシーに及ぼす影響,日本老年看護学会学会誌,Vol.12,No.2,75-81,2008.
【学会発表】
1.Eiko TOMIZAWA: Relationship between the presence or absence of sequelae and health-related QOL in patients with mild stroke, The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science,2020.
2.Kimie OTANI, Yuko MATSUDA, Eiko TOMIZAWA, Motomi NEGISHI, Mikako ARAKIDA: A Case Study on Resilience Against Psychological Impact -Focusing on
the Meanings of “Work”-, 32nd International Commission on Occupational Health,2018. 3.Eiko TOMIZAWA: Analysis of Factors Relating to the Preventive Behaviors Against Recurrence of Mild Stroke, The 20th East Asian Forum of Nursing Scholars,2017.
3.Eiko TOMIZAWA, Kimie OTANI, Yuko MATSUDA, Mikako ARAKIDA: Study of Health Behavior and Daily Hassles of Workers, 31st International Commission on Occupational Health,2015.
4.Kimie OTANI, Yuko MATSUDA, Motomi NEGISHI, Eiko TOMIZAWA, Mikako ARAKIDA: The relationship of worker’s resilience and Daily Uplifts on the health behaviors, 31st International Commission on Occupational Health,2015.
5.Eiko TOMIZAWA, Kimie OTANI, Yuko MATSUDA, Mikako ARAKIDA: Study of eating behavior and Daily Hassles, The 24th Asian Conference on Occupational Health,2014.
【研究助成金】
1.2014年度～2018年度 科学研究費補助金 基盤研究C（研究代表者）研究課題
脳卒中患者の再発予防行動継続のための行動科学理論を適用した看護支援モデルの構築
2.2018年度～2021年度 科学研究費補助金 基盤研究C（研究代表者）研究課題
脳卒中再発予防行動継続のための頸動脈の血行動態を含む包括的・視覚的評価指標の開発