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かざはな便り ~丘の上コンサート

2014年6月6日

6月1日に大学の敷地にある丘の上でコンサートが行われました。今回はかざはなのメンバーだけでなく、社会福祉研究部あじさいと吹奏楽部のメンバーと一般のボランティアの方々と協力して行われた大きなイベントでした!

全体ミーティング

コンサートが始まる前にボランティアコーディネーターの二見さんが、各サークルの代表の紹介・ボランティアを行う上での注意事項・タイムスケジュールの確認・ボランティアの活動内容についての説明をしてくれました。一人ひとりが真剣に話を聞き、どのようなことに注意し行動するべきか、どのようにボランティアを行うべきかを考える時間となりました。


施設から会場へ

施設の利用者さんをお迎えに行き、そこからコンサートが行われる丘まで一緒に移動しました。
ボランティア参加者は、交通整備をしたり、丘で待機し誘導したりとひとりひとり活躍しました。
コンサートを楽しみにしている利用者さんも多く、楽しそうに向かっている様子を見ることが出来ました。


コンサート開始

いよいよ待ちに待ったコンサートが始まりました♪
今回の曲目は「ブルースカイ」「時代劇メドレー」「さんぽ」「サザエさん」「ふるさと」 でした。
聞いたことのある曲が多く、利用者さんもボランティアも一緒に手拍子をしたり、歌を口ずさんだりと心から楽しめる時間となりました。吹奏楽部による素晴らしい演奏に拍手喝采でした。当日は晴天で、気温もすごく上がったので、みなさん帽子を被られたり、陽射しを避けるために傘をさしたりしていました。暑い中でしたが、たくさんの人の素敵な笑顔を見ることができて、本当に充実した時間になりました(*^-^*)。

吹奏楽の演奏の開始直前 楽しそうな雰囲気♪
 

会場から施設へ

楽しかった時間もあっという間に過ぎて、終わりの時間となってしまいました…。
最後にもう一度アンコールとして時代劇メドレーを演奏してもらい、その曲の中みなさん施設へと戻っていきました。
利用者さん達から「楽しかった!ありがとう!」という声を聞くことができたので、今回のコンサートをやって本当によかったなと思いました。

 

さいごに

コンサート終了後、各団体の代表者から、当日の反省等を述べてもらいました。そこで出た反省は来年に生かしていきたいです。
今回丘の上コンサートを行うにあたって、本当にたくさんの人たちの協力がありました。その一人ひとりの協力がなければ、このような活動は行えませんでした。本当にありがとうございました。

 

(発行責任者 ボランティアグループかざはな代表 寺久保佳那)
(執筆者 谷さくら)