IUHWボランティアセンター

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【報告】被災地支援ボランティア 郡山市内の仮設住宅で"元気餅つき大会"を開催

2016年2月2日

2015年12月26日(土)、学生教職員32名と地域のボランティアの方3名が参加して、福島県郡山市の応急仮設住宅で、"元気餅つき大会"を開催しました。4回目となった今回は、学生ボランティア団体"災害復興・対策チームあおぞら"が中心になりました。とは言え、学生のなかに餅つきの経験者はほとんどおらず、地域のボランティアの方にお手伝いいただいて、にぎやかな餅つき大会になりました。

「もっと腰を入れろ!」、「餅の真ん中を叩け!」と厳しい声が掛かりましたが、たくさんの笑顔が生まれ、もち米18㎏、150食分の餅をつきあげました。足湯と豚汁の炊き出しも行いました。豚汁の炊き出しは1回目から行っており、仮設住宅の方が積極的に手伝ってくださるようになっています。このように、ボランティアをする側、受け入れる側が協力し合って、双方が楽しめること、これがボランティアの形なのだと感じています。

震災直後は500世帯ほどだった仮設住宅は、復興住宅への移行が進み、現在では100世帯ほどになっています。当日は、復興住宅へ移られた方も、「恒例行事だから」、「毎年楽しみにしている」と言って足を運んでくださいました。なかには、いわき市など離れた場所に移られた方や、「復興住宅では周りに知り合いがいないから、仮設住宅が懐かしい」と話す方もいらっしゃいました。

震災から5年。ようやく仮設住宅での生活が終わる反面、この間に築いてきたコミュニティの維持が難しくなっているのが現状です。私たちが築いてきた関係性を大切にして、今後も何らかの形で関わっていきたいと考えています。


“元気餅つき大会”の様子

交流スペースの様子交流スペースの様子

足湯の様子
足湯の様子

豚汁配布の様子

餅つきの様子
餅つきの様子