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| 国際医療福祉総合研究所 所長 武藤正樹 |
国際医療福祉総合研究所(以下、総研)は、1998年に国際医療福祉大学の附属研究所として創設されました。
総研では、現在、国際医療福祉大学・高邦会グループの内外の人材とノウハウを活用し、国際的な視野のもとにさまざまな活動を行っています。
今日、総研がとくに力をいれているのが「創薬・育薬(治験)」支援です。日本国内での治験の空洞化がさけばれる現状のなかで、総研はグループの7つの関連病院(約2000床)と約600名の医師の手によって新薬の臨床試験を積極的に実施していきたいと考えています。このためグループ共同IRBを2006年7月に設置し、治験業務の効率化とスピードアップと質の向上に努めています。
また総研では国際医療福祉大学および大学院の医療福祉経営管理学に携わる人材やノウハウを活用して、病院や福祉施設の経営の在り方についても研究を進めています。具体的には診断群別包括支払い制(DPC)、医療の質に基づく支払い方式(P4P)、地域連携クリティカルパス、医薬品や医療機器の経済評価、臨床指標やQOL尺度の開発、医療安全、病院原価計算等に関する研究を進めています。
それと同時に、総研では病院や福祉施設の経営や病院情報システムに関するコンサルティング業務も、(株)医療福祉経営審査機構と共同して行っております。さらに総研の知的財産管理室では、グループ内で実施されている研究事業等情報の集積並びにデータベース化の推進も行っています。
そして総研は、これらのテーマを総合して、国の医療政策等に対して政策提言をおこなうシンクタンク機能についても今後、充実を図りたいと考えています。
来年、総研は創設10周年を迎えます。これを機に21世紀の医療福祉の輝かしい未来へむけて、さらなる前進を図る所存ですので、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
| 2007年9月吉日 |
| 国際医療福祉総合研究所
所長 武藤正樹 |
| お問い合わせはsoken@iuhw.ac.jp |


