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患者様の身体と心のサポートを総合的にとらえることができる
人間性豊かな看護職が望まれている

 日々進歩し、高度化する医療技術ーチーム医療の現場で、看護職の役割は多様化し、広範囲にわたっています。数年後には、日本国民の4分の1が65歳以上の高齢者となり、専門性の高い人材確保が医療機関の急務となっています。「看護技術さえあればいい」だけでは対応できなくなっている今、幅広い教養、深い人間理解とコミュニケーション能力が必要です。こうした能力をしっかり身につけるとともに、実践適応力を4年間で磨いていきます。

<4年間の学習の流れ>


1.初歩的な看護知識を身につけ、専門的な学習への基礎を固める
1年次は「看護とは何か」ということを理解し、自分なりの看護観を育てることが目標。総合教育科目を通して幅広い教養や語学力を修得するとともに、専門教育科目で看護の基礎的な理論、知識を学びます。対人技術を磨くコミュニケーション演習1」も開講。医療分野や福祉分野の基礎知識や情報技術なども修得します。

2.講義や実習を通して、人間の健康と病気について理解する
看護の基礎をもとにさらに専門的な学習に取り組み、「人が健康であること」、「病気になるということ」など、健康と病気についての理解を深めます。実際の現場を想定したロールプレーイングも行い、看護を必要とする人々への接し方を修得。また、保健・医療サービス提供の場を体験する「基礎看護学実習」、さらに、成人と高齢者の健康回復・自立促進・リハビリテーション・看護といったテーマでの授業も行われます。

3.高度な看護理論と臨床実習で、看護職としての専門性を深める
実際の病院等で「臨床看護実習」を行います。慢性疾患、妊産婦及び新生児、小児、精神的な病の方を対象に、本物の看護の現場で看護職として必要な知識・技術を体得。また、病気の症状や治療についての理解を深めたり、救命措置の手法なども学びます。3年次の実習と専門教育を終えると、ほとんどの学生が看護に対する地震と心構えを持てるようになります。

4.保健師についても学び、国家試験に向けた学習に取り組む
終末期ケアなどの高度な看護知識を身につけると同時に、在宅看護および保健師の資格に関連した学習にも取り組むことができます。「研究ゼミ」では、自ら興味のある看護分野について研究を行い、指導教員のもとで卒業論文としてまとめます。学生は2月下旬の看護職の国家試験を受験。3月末には合格発表、晴れて看護職の資格が得られます。