認定看護管理者教育機関として認定更新されました
看護管理を学ぶ(受講風景)
国際医療福祉大学看護生涯学習センターは、看護の質の向上および看護分野の人材育成、キャリアアップに向け、看護生涯学習を支援することを目的として2005年に設立されました。センターでは、日本看護協会認定看護管理者教育課程の教育機関として2005年にファ-ストレベル、2007年にセカンドレベル、2008年にサ-ドレベルの認定を受け、各教育課程の開講をスタートしました。
日本看護協会は認定看護管理者教育機関の質の更なる向上を目指し、2014年4月から認定看護管理者教育機関の認定更新制度を導入しました。認定看護管理者教育課程の開講後5年、その後は7年ごとの認定更新の審査を受けることで、認定看護管理者教育機関としての質の担保を図ることになりました。これを受けて、当看護生涯学習センターは、2015年度の認定更新の審査に向けて取り組んできました。
2014年度から準備をはじめ、2015年(平成27年)8月に必要書類を提出し、11月に認定委員による視察を受けました。その後、認定部制度委員会の審査を経て、2016年1月28日付けで、ファーストレベル、セカンドレベル、サードレベルの3課程の認定看護管理者教育機関として認定証を受領しました。
認定更新の準備及び審査等を通して、教育機関としての更なる質向上を目指した取り組みができました。今後より一層カリキュラムの充実や教育環境の充実に向けて取り組んでいきたいと存じます。引き続き、当センターへのご支援を賜りたくお願い申し上げます。
平成28年5月吉日
国際医療福祉大学 看護生涯学習センター
センター長 佐藤 みつ子