御礼

第13回日本医療マネジメント学会栃木支部学術集会は無事に終了いたしました。
多くのご参加者、ご出演者、ご協賛をいただきまして感謝申し上げます。

第13回日本医療マネジメント学会 栃木支部学術集会大会長
国際医療福祉大学教授 山本康弘

ご挨拶

おかげさまをもちまして、日本医療マネジメント学会栃木支部学術集会は、このたび第13回を迎えるに至りました。 栃木支部では、県下を中心に医療関係者の方々に医療マネジメントの領域とその重要性を広く知って頂く場を提供させて頂きたいと考え運営して参りましたが、「栃木地方会」から名称を変更しましても、その方針に変わりはございません。 第13回では「地方都市における地域医療連携の現状と課題」と題しまして、退院調整の場面で地方都市が抱えるモデルを検討することとなりました。医療政策は地域的汎用性のあるものが望ましいですが、地域によっては政策方針に沿えない事情を抱えていることが少なくありません。 本会を通じて、医療マネジメントの視点で地方都市ならではの地域医療連携のモデルを見い出すことができれば有意義な機会になるのではないかと思います。ポスター発表を含め、多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

第13回日本医療マネジメント学会 栃木支部学術集会大会長
国際医療福祉大学教授 山本康弘

1.はじめに

厚生労働省の公表によると、2015年に「ベビーブーム世代」が前期高齢者(65~74歳)に到達し、2025年には高齢者人口は約3,500万人に達するとされる。高齢者世帯の約7割は一人暮らしか高齢夫婦世帯となり、推定年間死亡者数は急増し、2025年には約160万人に達する(10年で20万人増)という。

超高齢社会へ突入したわが国において、2025年問題として政策的に重視されているのは、高齢者人口の多い首都圏、都市部でのケアのあり方や住居の問題である。しかし、地方都市においても抱える問題は同じであり、特に2015年からの5年間で高齢者世帯増加率が10.4%で全国第2位と推計される栃木県は看過できない状況にある。(※国立社会保障・人口問題研究所による高齢世帯総数の推計。なお、東京都は4.4%増。)

医療の世界では、技術革新やケアの標準化が進み、病院の在院日数は減少傾向が強まることに加え、在宅でのケアや延命医療のあり方、看取りの推進等の政策的流れができつつある。しかし、これらはどこまで地域的汎用性を有するものなのであろうか。すなわち、在宅医療の推進に伴う課題は、都市部と地方都市で違いはないのであろうか。日光、佐野、鹿沼といった地域のみならず、宇都宮でも限界集落が10年前に比して4倍増加している県下(※栃木県による2010年「国勢調査」調べ)で、地域医療連携のベストモデルはどのようなものが考えられるのだろうか。

「第13回日本医療マネジメント学会 栃木支部学術集会」では、栃木県下で2025年問題を迎えるにあたり、社会的環境の変化を踏まえて「地方都市でのあるべき退院調整モデル」を議論する。本会の議論で「地方都市」での退院調整のあり方とは「都市部」と比べてどのような点が異なり、どのように対応することが求められるのかを明らかにできれば、各医療機関や施設での具体的対応策を見出す契機になるだろう。

2.プログラム

日時 2013年10月26日 (土) 14:00 ~ 17:00
プログラム
12:00~17:00
ポスター発表(クリティカルパス展示/一般演題)
12:30~13:30
ランチョンセミナー  共催:大鵬薬品工業株式会社
「2025年問題を踏まえた『老い方、死に方』を考える」
14:00~14:10
開会の挨拶
14:15~15:00
基調講演
「地方都市が直面する2025年問題では何が起きるのか」
15:00~15:15
休憩
15:15~15:55
シンポジウム(第一部)
「地方都市における地域医療連携の現状と課題」
15:55~16:05
休憩
16:05~16:45
シンポジウム(第二部)
16:45~16:55
次期大会長の挨拶
16:55~16:58
閉会の挨拶
16:58~17:00
栃木支部総会会計報告
【ランチョンセミナー】
1986年金沢大学医学部卒、東大病院研修医、東京大学医学系大学院(医学博士)、米国スタンフォード大学アジア太平洋研究所客員研究員、ハーバード大学公衆衛生校武見フェローを経て、1997年より国際医療福祉大学教授、2004-8年医療経営管理学科長、09年より現職。
【基調講演】
国際医療福祉大学大学院教授 (医療経営管理分野責任者)
1974年新潟大学医学部卒業、78年同 大学大学院修了後、厚生省指導課長、国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長、国立長野病院副院長等を歴任。 2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・同大学大学院教授、13年4月より現職で現在に至る。 多数の政府委員を務め、現在は、東京都地域対策協議会委員、入院医療等の調査評価分科会会長。
【シンポジウム】
参加費 2,000円(会員・非会員(一般、学生)・発表者とも)
※当日、受付にてお支払いください
ポスター発表要項
  1. ポスターパネルのサイズ
    演題ごとに、掲示枠は「横90cm×縦210cm」となります。 この枠内で用紙のサイズに指定はありません。 A4用紙24枚相当が掲示可能です。
  2. 演題名、発表者名、発表者所属の掲示
    演題ごとに、パネルの左上角に「演題名」「発表者名」「発表者所属」の掲示を、 事務局が行います。発表者は、掲示枠において ポスターの貼り付けをお願い致します。
  3. ポスターの貼り付け
    当日の参加受付後、パネルに研究成果を掲示して下さい。 掲示される時間は12:00~17:00となります。 講演やシンポジウムが同時並行で開催されておりますため、 発表者がパネル前に待機する必要はありません。
  4. ポスターの発表方法
    当日の参加受付後、パネルに研究成果を掲示して下さい。 掲示される時間は12:00~17:00となります。 講演やシンポジウムが同時並行で開催されておりますため、 発表者がパネル前に待機する必要はありません。
  5. ポスターの撤去
    ポスターは当日17:00~17:30の間に撤去願います。 時間までに撤去されていないポスターについては事務局が撤去し、 破棄しますので、予めご了承願います。
お申込み

10月23日現在、当日のお席に若干の余裕があります。
ご参加をご希望される方は、事前に事務局まで参加ご希望のメールをお送りいただくか、当日直接会場にお越しください。
※事前申し込みのない方は当日のご来場状況によってはご入場いただけないことがございます。

本会のパンフレットはこちらPDF
※学会員資格を問わずどなたでも参加・発表お申込みいただけます
※参加申込は2013年10月19日(土)まで
※定員(200名)に満たない場合のみ当日受付もできます

会場 国際医療福祉大学(F棟101)
〒324-8501 栃木県大田原市北金丸2600-1
(JR那須塩原駅東口より無料スクールバス利用可)
お問い合わせ 事務局:国際医療福祉大学 医療福祉学部
医療福祉・マネジメント学科(担当:今野広紀)
Tel:0287-24-3068(学科直通)
Email:mip@iuhw.ac.jp