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年末・年始は忘年会や新年会、クリスマス・お正月とイベントが多く、食生活が乱れがちになります。そこで今回はクリスマスやお正月の食事での注意点をお知らせ致します。

控えた方がよい食品は決して摂ってはいけないものではありません。体調に合わせて、少量ずつ摂るようにしましょう。下記のことに注意して、楽しい年末年始をお過ごし下さい。

クリスマス

控えた方がよい料理

フライドチキン、フライドポテト、イカやタコ・貝類を使用したマリネやパスタ・ピラフ等

摂り過ぎに注意すれば、摂ってもよい料理

ローストチキン

できれば表面の皮ではなく、内側の肉の方香辛料を効かせたソースは控える。
付け合せの野菜でコーンソテーや繊維の多い野菜(きのこ・ゴボウ・筍・レンコン・セロリー・もやし・山菜等)を控える。

ケーキ類

最後のデザートとして摂るので、食事量の調節が必要ナッツやドライフルーツを控える。
チョコレートケーキは脂質が多いので、ショートケーキの方がよいでしょう。プリンやゼリー、ムースやババロア等はお勧め。
アイスクリームはバニラアイス等、シンプルなもの選び、あまり冷たいものより、常温におき、少し溶けかかっているくらいの方はよいでしょう。

アルコール類

シャンパンは炭酸なので、お腹が張るため、出来れば控えた方がよいでしょう。クリスマスは乾杯程度にとどめておきましょう。
※その他、飲酒の仕方については情報ギャラリー「よくあるご質問」を参考にして下さい。

お節料理

控えた方がよい料理

お餅は詰まりやすいので、控えた方がよいでしょう。どうしても食べたい時はお雑煮等にして軟らかく煮込み、少量から摂るようにする。お汁粉は粒あんより、こしあんの方がよいでしょう。

お赤飯、昆布巻き、田作り、数の子、蒲鉾、繊維の多い野菜の煮物(きのこ・ゴボウ・筍・レンコン・こんにゃく等)、漬物、柑橘類の薄皮等

摂り過ぎに注意すれば、摂ってもよい料理

ソフトタイプの蒲鉾少量、伊達巻、厚焼卵、きんとん、黒豆、松風焼、鰤の照焼、いくら、繊維の少ない野菜の料理等