お知らせ

久常副大学院長 フローレンス・ナイチンゲール記章授与式のご報告

2013.09.11

隔年の5月12日、かのフローレンス・ナイチンゲールの誕生日に、顕著な功績のあった全世界の看護師の中から各国の赤十字社が推薦した候補者を赤十字国際委員会が慎重に選考し、「フローレンス・ナイチンゲール記章」の受章者を発表しています。
第44回を迎える今年、この栄えある「フローレンス・ナイチンゲール記章」を本学大学院の久常節子副大学院長が受章されました。「第44回フローレンス・ナイチンゲール記章」の受賞対象に選ばれたのは、世界16か国から32名、わが国からは2名でした。8月7日に、この「フローレンス・ナイチンゲール記章」の授与式が東京プリンスホテル(東京都港区)で行われましたのでご報告します。

授与式当日は、日本赤十字社の名誉総裁である美智子皇后陛下、名誉副総裁である秋篠宮妃殿下、常陸宮妃殿下、高円宮妃殿下がご臨席されました。久常節子副大学院長ともう一人の受章者である金愛子石巻赤十字病院副院長兼看護部長は、美智子皇后陛下御手ずから、記章および章記を授与されました。
会場では、日本赤十字社の近衛忠W社長のほか、来賓の田村憲久厚生労働大臣、ペーター・マウラー赤十字国際委員会総裁(駐日事務所代表が代読)、坂本すが日本看護協会会長らから祝辞が贈られました。
その祝辞に対し久常副大学院長が受章者代表として、皇后陛下御手ずから記章を受章したことは終生忘れることのできない感激であるとお礼を述べられたのち、「本日このような栄誉に浴しましたのは、わたくしたちを支え、励ましてくださいました先輩諸姉をはじめ多くの仲間のおかげであると深く感謝いたしております。このうえは、ナイチンゲール女史の意志を受け継ぎ、看護の質の向上、また後輩育成のため、今後とも尽力してまいることをお誓い申し上げます」と挨拶されました。
授与式の後には別会場で茶話会が催され、昼食をはさんで「ナイチンゲール記章を受章して〜私の歩んだ看護の道程(みち)〜」をテーマに受章者がそれぞれ30分ずつの受章記念講演を行い、久常副大学院長は、看護師としてのこれまでの実績を振り返ったのち、今後の課題と抱負を話されました。
講演後には、会場に集まった約550名の来場者の中からあった多数の質問にも、丁寧に応えられていました。