TOP > ご挨拶
国際医療福祉大学・高邦会グループは、栃木地区、東京地区、千葉地区、小田原・熱海地区、九州地区に、30を超える「医療」 「福祉」 「教育」施設を有し、それぞれが緊密に連携しながら、医療福祉の発展に寄与するべく高い志を持って活動しております。
グループの歴史は、1910年(明治43年)、福岡県大川市に高木眼科医院を開院いたしましたのを端緒とし、その後、高木病院をはじめとする複数の医療福祉施設を開設いたしました。1995年(平成7年)には、医療福祉専門職の養成とその地位向上をめざした、日本初の医療福祉の総合大学である国際医療福祉大学を開学。今日では6学部15学科を展開するまでとなり、大学院を含め約6,500人の学生たちは、現代の医療福祉に不可欠な「チーム医療・チームケア」に貢献できるエキスパートをめざして日々励んでおります。また、栃木県那須塩原市と矢板市、東京都港区、静岡県熱海市に4つの大学附属病院を擁するほか、専門性の高い医療技術と温かみのあるサービスを両立させた山王病院、山王メディカルセンターを運営しております。
グループの発祥でございます福岡県の医療法人社団 高邦会は、2009年(平成21年)に創立100周年を迎え、100周年記念事業の一環として福岡市シーサイドももち地区に開設いたしました福岡山王病院も、おかげをもちましてまもなく4年目を迎えます。また、2012年(平成24年)2月には、東京都港区にある国際医療福祉大学三田病院も、免震構造を取り入れた地上11階、地下1階の新しい病院に生まれ変わりました。
大学院では、実際に医療福祉の現場で働かれている方々を対象とした教育に力を入れており、各キャンパスを結ぶ遠隔授業や全キャンパス同時に行うテレビ会議、生涯教育の公開講座である乃木坂スクールの開講など次々と積極的な取り組みを行っています。また、医療・福祉・健康・介護に関する幅広い情報と映像コンテンツを持つ医療福祉総合研究所との連携など、既成の概念から抜け出した医療福祉領域で運営を行っております。
およそ7,500人の職員、専門学校を含めた8,000人の学生を擁する当グループ(英字略称「IHWグループ」)では、「人間中心の」「国際性を目指し」「社会に開かれた」「共に生きる社会を築く」という大学の理念と、高邦会の理念である「生命の尊厳、生命の平等」を共通理念として、グループとしてのアイデンティティーを共有しております。今後も、各々が独立した組織でありながらも理想を共有するひとつのグループとして着実に歩んでまいりたいと存じます。
私どもは、同質で大規模なフランチャイズ展開ではなく、大学および大学院の教育・研究を中核として、それぞれに特徴のある各施設が連携を組むことで、結果的にあらゆる医療福祉のニーズに最高レベルで応える複合体を志しております。今後も理想の共有と絆の深化を図り、医療福祉の発展に微力ながらも貢献していくべく精進してまいる所存でございます。何卒、皆様のご指導、ご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。